あの日から4年
長女の一歳の誕生日を間近に
生活は一変した
3月から仕事にゆるく復帰し
長女は徳島から来ていた義母と一緒にいた
我が家はその頃9階に住んでいた
義母と長女はか午後の散歩へ
地震によりエレベーターはストップ
私は自転車通勤だったので
すんなり帰れたけれど
荒川大橋は帰宅難民でごった返していた
環七も渋滞
余震も続く
原発事故は起こり
近くの浄水場からは放射性物質が検出され
区役所の人が一歳未満の子どもがいる家庭に
ミネラルウォーターを配りに
水はなくなり
停電に備え
風呂に水を張り
ご飯をなるべく炊き
被災地の人の苦労に比べたら
何分の一かの苦労だけど
生活は一変
食材や水に気を配り
仕事の休みは食材の買い出し
振り返る暇もなく
あくせくしていた
4年目
香川で震災の日を迎えた
4年前の震災がなければ
恐らく私はここにはいない
ようやく時間が経ち
場所を離れたことで
この日に向き合えた気がする
2年前も3年前も
蓋をしてしまったけれど
やっと涙が出た
悲しみを乗り越えるのは簡単ではないけれど
それでも私たちは前を向いていかなくてはならない
何かが起こった時に
耐える強さと柔軟性
何より大事だなぁと思う
震災で悲しい想いをした方
どうぞ今日は涙を
明日からは笑顔になれますように