陣痛って…痛いとかより、子宮が全開するまでイキみたいのを我慢して逃すのがツラい

コトコの時は子宮口が開かず、イキみ逃し6時間で死ぬかと思った
横になったり四つん這いになってるより 膝立ちでみっちゃんにしがみつくのが 一番楽だと気付き(みっちゃんは超迷惑そうだったケド

) ビッグウェーブがくる度に しがみついて 一生懸命『ふーふー』と息を吐きました。力まないように 息を吐けって言われるんだけど かなり難しい


気付くと『ふーふー』って叫んでるだけ
子宮口が全開になる前にイキんじゃうと赤ちゃんが苦しくなるってコトコの時に学んだので 一生懸命『(イキんじゃ)だめ!だめ!』と自分に言い聞かせました。
途中 気軽な感じで様子を見に来た じぃ。コトコは待合室にひろといたそう。
陣痛MAXの状態で うっかり来ちゃったもんだから 私の姿を見て引いてました…
じぃは 大好きなみっちゃんが苦しむ姿を見るのが堪えられなくて みっちゃんが出産するとき(私とひろが産まれた時)も 陣痛中から立ち会わなかったそう。
ゆうくんも、コトコの時には陣痛に苦しむ私を見て涙ぐんでました(笑) で、『二人目は立ち会いたくない!』って言ってました…。
私の苦しむ様子を見かねて さっさと陣痛室を出ようとするじぃを捕まえて みっちゃんの変わりにしがみつきました。
だって みっちゃんは 小柄で華奢だし、肉付き悪くて しがみつきにくかったんだもん。
じぃは しがみつくのにベストな体格でした。
3Pシュートを決めまくる三井寿くらい、いい仕事をしてくれました。
なのに 一瞬の隙をついて逃げられました

みっちゃんにしがみついて堪え続け 時計を見ると22時時過ぎ。ゆうくんが仕事を終えて車で愛知を出発して2時間くらい。
『陣痛が始まってから、まだ3時間…コトコの時は18時間だったし、今日中は無理かな…けど、とにかく早く終わらせたい!!入院が1日延びるのも嫌!!何とか日を跨がずに産んじゃいたい!!』と切実に思いました。
そしたら 開きました!ナイス

my子宮口!!!!
22時半くらい 分娩室へ。
そう、湘北が陵南を下し、全国大会への出場を決めたように、私も分娩室への切符を手に入れました

コトコの時は、分娩台に乗ってすぐに 2~3回 イキンだだけで、勢いよく出てきました。
今回は 出てくるまでが大変でした。フンバってもフンバっても なかなか出てこない

助産師さんがお腹の上から押してくれて30分かけて やっと出てきました。
コトコの時は 陣痛は辛かったケド 産むこと自体は楽でした。
ヒサトは しぶとくて イキンで赤ちゃんを出す大変さを知りました。翌日、身体中がヒドイ筋肉痛になりました。。。
コトコは産まれて一瞬だけ抱っこしたら すぐにNICUに運ばれてしまいました。泣き声も弱々しかった…。
ヒサトは 産まれた瞬間から大きな声で元気に泣きました。
そして、すぐに私の顔の横に連れてきてくれました。
自然に『ありがとう』って口から出てきました。
山王戦の最後、桜木がジャンプシュートを決め、始めてルカワと手を合わせた瞬間よりも感動しました。
ちなみに
ジャンプシュートのコツは『左手は添えるだけ』
分娩のコツは『頭が出たら息は吐くだけ』
ヒサトは、出てくるまでに時間がかかったせいで 頭の形が長くなってました

(←今はもう治りました)
産まれて すぐに 分娩室へみっちゃんが来ました。
頭の形を見て フリーザの変形した姿みたいと言って笑ってました

そして パパ到着
涙目で『ありがとう』って言ってくれました
2時間くらい分娩室で過ごし、ヒサトは新生児室へ 私は病室へ。
聞いていたとおり、二人目出産は 一人目よりも時間も短く楽でした。
痛いもんは痛い!! もう陣痛なんて絶対に嫌!!
…って思ってたハズなのに 出産から3週間経った今現在、すでに忘れてます。
もう 何年も昔の事みたい。
今 ヒサトを抱きながら思うこと。
死にそうな位ツラくても痛くても 生んでよかった。この先 大変な事が沢山あるだろうけど 生まなきゃ良かったと思うことは 絶対に絶対に無いだろうな。今 この瞬間のヒサトの寝顔、体温、それだけで ありがたい。
守っていかなくちゃ。
コトコ・ヒサトの人生に幸あれ




