二泊目も、前日に止まった施設の向かいにある 保険組合の保養施設。

こちらの部屋も すっごい広くて 中庭付き。



家族風呂で ゆっくりしました♡



夕食は 和懐石。



品数が多くて すっごい満腹でした。



子どもメニューも豪華でした。



夕食後、ゆうくんは 久しぶりにビリヤード。
コトコは 『パパ、かっこいー♡』と 惚れ惚れしてました(笑)

コトヒサが寝てから またまた ゆっくり 温泉に浸かって♡

翌朝の朝食



この日は 水着を着なきゃならないのに 美味しくて ついつい 食べ過ぎちゃった。(笑)



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いったん 宿に戻って お昼ご飯を食べた後は




ずっと行きたくて 楽しみにしていた 箱根彫刻の森美術館へ。



すっごい すっごい ステキな場所でした。







パパパの影響で、美術館が庭のように育った私
山梨県立美術館にもある ヘンリームーアの作品のせいか なんだか すっごく懐かししく それでいて 刺激的で とても わくわくする空間でした!



ちょうど 宇治野宗輝氏の個展をしていて

すっごく楽しくて 作品と一緒に踊っちゃいました。


あと、ピカソ館!!!

やばい!ピカソにハマリました♡♡♡

ピカソ イコール 偉大な芸術家!
としか 知識がなかったけれど

作風が変わっていくのを 年代ごとに追いながら見てみると すっごい人間臭さが伝わってきて 親近感をおぼえました。
晩年の手抜き感 ハンパないし(笑)

フロイトの リビドー理論っぽい作風の時期があったり 親ナチスのフランコ独裁政権と闘ったり ユダヤ寄りの人だったのかな。
ピカソについて きちんと 知りたくなりました。
とりあえず 画集が欲しいー!!



コトヒサは、ネットの森で 夢中になって遊びました。





遊び疲れたヒサがお昼寝してから



しゃぼん玉のお城

コトコ、なかなか降りてこないくらい 楽しかったようです。

残念ながら 室内の ゴロゴロころんという 子どもがアートにふれあいながら遊べる施設には 改修中で入れませんでした(;_;)

コトヒサが 成長していくにつれ 違った楽しさを発見できそうな 彫刻の森美術館。

また 絶対に行きたいな♪








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続きまして

大天狗山神社 と同じ宗教法人らしい神社が すぐ近くに!!!


こっちのテーマは お稲荷さん。




至る所に 狐が。




なぜ 狐かと言うと……

前出の信者のおばさんいわく
この女神さまは、地球を作った神様の3番目の娘で
天城山に降りてきたときに 一人ぼっちで寂しがっていたところ
まわりにいた狐と仲良しになったから。

だ、そうです。

ちなみに、この女神さまのお姉さんは、織姫だそうです。

そんな話、聞いたことがないのは、私の知識不足だから??

ガラス張りの中にいる女神さまはレプリカで 本物の祭神は 本殿の中にいらっしゃるそうです。






公式ホームページを見つけました。 http://hakonedaitengu.org/

うーん。久しぶりに かなり濃厚な イイ神社でした。

そもそも 私が 珍寺・神社に ハマったのは
『え?こんなモノ・トコロを信じて縋っている人がいるの?』から 始まり
『なぜー?』 から 『人の信仰心って面白い』に至ったから。

人間て 良い事も 悪い事も 幸せも 不幸も 自分の理解を超えた事(いわゆる 不思議な事)も すべての起こった事象に 納得がいく 説明をつけて 落ち着かせたいから
そのために 妖怪やら 宗教やら 信仰やら 科学やら 何らかの方法を探して安心しようとする。

きちんと機能すれば それは どんなに 胡散臭くても 本物。
まさに 鰯の頭も信心から!!!
奉る対象が 仏像だろうが 鏡だろうが 十字架だろうが ○○○だろうが なんでもおっけー。
それにより、救われるひとがいるのなら 結果オーライ。

私から見たら 『え?こんなものに?』みたいな 対象を 時間やお金を捧げ、自らをさらけ出し 助けてなんて 縋っちゃう人が たっくさんいる。

決して バカにしているわけじゃなく

凄いなーって思う。

人の信じたい力って 本当に凄い。


そして
信じて救われるための、舞台(つまり施設)や儀式の演出が 気持ちがこもっていればいるほど 私の心をくすぐります。

神社仏閣って そういう場所。

境内に入り 『あ、空気が違うわ。パワーもらえてるわ』と 思えたなら その場所の演出家に感謝して とことん拝むべし!

鳥居や三門をくぐった時点で もうサービスは始まってる。

神聖に感じる木々や 古さや煌びやかさから伝わる荘厳な雰囲気、祝詞やお経、 気分を そっちモードにしてくれる演出 全てを堪能して 感謝&お願い を捧げられる モノを 敬うのが 日本における宗教の楽しみ方ではないでしょうか。

それを より一層 楽しむために 私は より細かなサービス、演出、背景、歴史、信者の声、教祖や教義 に 興味を持たずにいられないのです。

長文 読んでくれた人 さんきゅー♡からの投稿