つわりがしんどくて
イヤイヤ期もしんどくて
メンタルもしんどくて
いつのまにか
8月終わった…!
6週に心拍確認されてから
約1ヶ月後に稽留流産。
先日流産手術をしてきました。
この子は私の誕生日に
心臓の動きを止めたみたいです。
この子の心拍確認後から現在までの記録。
【6w3d】BT26
心拍確認。
茶おりが続いていたので相談。
大きめの絨毛膜下血腫ができてた。
3種類の内服薬開始。
デュファストン
ズファジラン
カルバゾクロム。
流産後に調べて知ったことなんだけど
ズファジランは
妊娠12週未満の妊婦には投与しないこと
って書いてあった。
安全性が確立されてない
という理由かららしい。
1日3回飲むたびに
動悸がひどかったけど
副作用だし
我慢すればいいし
これを飲んだ方が血腫は治る
赤ちゃんのため
って思いながら
頑張って飲んでた…。
ふう…。
【7w4d】
心拍しっかり。
ぴこぴこ、ふにょふにょ。
内服薬継続。
【8w5d】
もぞもぞ、うねうね、動いてる。
心臓ぴこぴこ。
血腫は小さくなっているけど
まだあるので内服薬継続。
CRLも順調。
【10w0d】
心拍見れず。
9w1dの大きさ。
翌日もう一度診ることに。
この時点で
膣剤、内服薬、テープは中止。
【10w1d】
稽留流産確定。
出産予定だった病院へ
流産手術の予約をとる。
【10w4d】
しっかり最後のエコーをしてもらい
この子の最後のエコー写真をもらう。
こちらの病院でも
やはり9w1dの大きさ。
手術日決定。
【11w0d】
静脈麻酔で流産手術。
少しぼーっとしてる中で
意識はあるから痛かった。
過去2回静脈麻酔したときは
がっつり意識無くなってたのに。
心臓が止まってから
お腹の中にしばらくいたので
形が見せられないとのことで
この子が入った入れ物を
握りしめさせてもらった。
というわけで
人生で2回目の妊娠生活は終わりました。
この子が成長を止めた
9w1dは私の誕生日で
夫と子どもと私で誕生日会をしていた日。
この子も一緒に参加してくれていたらいいな。
誰にでも流産の可能性があることは
理解していたものの
いざ自分が流産すると
言葉にならない気持ちで
いっぱいになります。
本当の理解はできていなかったんだと思います。
夫や実母は陽性判定後
身近な人たちに妊娠の報告をし始めたので
『言うのやめて、
まだどうなるか分からないんだよ』
と何度も何度も
伝えていたけれど
2人とも言うことは同じ。
『大丈夫だよ、絶対』
夫なんて移植日の段階から
普通妊娠してる友達夫婦に
言ったりしていて。
なんの自信なんだろうって思った。
どこからくる自信なんだろうって思ってた。
私の気持ちを蔑ろにしないで欲しかった。
この子が流産したことで
やっと2人とも考えを改めてくれたみたい。
染色体異常があったのかは
検査していないから分からないけど
妊娠中はこの子も頑張ったし
私も頑張った。
周りも十分サポートしてくれた。
泣きたい時に我慢せずに泣けるし
受け止めてくれる人もいる。
この子のことは忘れない。
いろんなことを教えてくれた。
今目の前に寝ている
天使のような我が子が
どれだけの奇跡の中で
うまれてきてくれたのか
思い出させてくれた。
最近イヤイヤ期がひどく
子どもにイライラしてしまっていた自分を
かえりみることができた。
もう前を向けています。
まだ涙は出るけどね。