日本に戻り、夫なしの人生が始まりました。
毎日泣いていました。
最悪だったのが朝起きた時の絶望感。
もう身悶えしたくなるほどの。苦しかったです。
まだあの時は息子達も夏休みで日本にいてくれたので、本格的な独り住まいが始まったのが、今から1年前です。
もう頭の中は夫の薬の事、夫にされた事、相手の女に対する嫉妬、もうそれ以外は話したくないぐらい。子供や友達にも迷惑かけてたと思います。
前出の依存症の為のクリニックに行った時に、斎藤学先生という方の存在を知りました。
斎藤先生の書籍を色々読ませていただくうちに、共依存という事に意識するようになりました。
共依存とは、自分自身に焦点があっていない状態の事です。
と、ありました。まさにそうです。私が考えるのって夫の事ばかり。自分の事なんてこれっぽっちも考えません。これっておかしい事だから、自分がどんどん苦しくなるわけです。
そして、その対象になっている人(私の場合夫)とは離れることになったから、苦しいのです。もうこれって断薬症状と同じなのかもしれません。
実際、次男に引き離されるようにニューヨークから離れたのです。もし、次男がいなかったら、なんだかんだ理由をつけて
夫のそばから離れられなかったと思います。
結婚が壊れる前から、私は自分の人生、ずっと自分自身に向き合ってきた事がなかったような気がします。
自分でも薄々気付いていたことですが、友達と会って話をしている時も『夫はこう言っている』とか、『夫の考えはこう』とか。私と友達の会話に夫は全く関係ないのに、自分の考えや意見ではなく、夫の意見を言っていました。夫が長い髪が好きだからと言う理由で髪をショートにはしなかったり、夫がこの音楽は嫌いだから自分1人以外の時はその音楽は聞かないとか。
学歴、職歴、豊かな暮らしなど、夫が持っている物を共有していただけなのだと思います。子供の頃から根性なしで、唯一途中で投げ出さずに自分1人でやり遂げたことって、息子達を出産した事ぐらいだったと思います。これは誰にも代わってもらえないし、最後までやり遂げなきゃならないからだったのですが。
いままで、勉強、受験、就職、仕事、などこれという目的を持った事もなく、「早く結婚して、仕事は辞めて、専業主婦」っていうのを目指して、それが実現しただけの事でした。だから仕事もなんでも良かったし、キャリアなんて私には必要なしという感じでした。
自分の人生なのに、夫の人生に便乗して生きていたと言う事になります。コバンザメみたいに。
共依存の事を知っていく中で、そこからいきついたのが
アダルトチルドレンというものでした。
まさにこれも自分の事で驚きました
。