再発・・・依存症治療で聞く言葉が、依存症の犠牲者になった自分にも当てはまるとは皮肉なものです。でも夫から離れて1年たった今でも、私は繰り返しこの症状に悩まされてます。
例えば、薬物依存症の人はやめていた薬をまた使ってしまいます。そして、そこから再び断薬。そしてまた再発。その感覚がどんどん開いていって、最終的に薬をやめることができるそうです。
うちの夫はHigh Functioning Addict (高機能依存症)です。だから仕事もあるし(コロナの影響で3月から外国にある会社に戻れていません)、社会的地位もあります。家族以外は夫が覚醒剤中毒なんて思ってもいないと思います。でも家族なら、彼の言動や行動、考え方なども前とは違っておかしいので気づきます。そのギャップが家族にはかえってつらいかもしれません。他の人に知られたくないけど、わかってほしいという複雑な気持ちがあります。あと高機能依存症は、それが周囲の人に発覚された時にはもう手遅れの時が多いそうです。ギリギリまで自分を装い隠してるので、症状が行き着くとこまで進んでいるという事です。
私の場合、現状からして夫に添い遂げるのはもう無理でした。
だから、彼から離れ、自分の生活を始め、離婚にむけて進んでいて、それらの現実を全部受け入れているのに、まだ悶々と考えてしまうという状況です。
夫が言ってるように、本当に薬を絶っているなら、元に戻れるかもしれないとか、期待する気持ちが湧いてきて、そこで『でももう薬やってないって、何度嘘つかれてるの?女とは別れたって何度嘘つかれてるの?』って自問自答します。そういう時は頭の中がとてもモヤモヤと混乱して、自分でもいったい何がしたいの?!と自分で自分の頭を叩きたくなります![]()
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『麻薬によって愛する夫が壊れた。麻薬によって狂った夫にはろくでもない女がいる。でも薬さえなくなれば、狂った夫は元に戻り、女とも別れ、問題は解決するから戻ろう。』と、思おうとします。
夫も『自分達の関係は覚醒剤によって壊されたのだ』と言ってたし、最近も『離婚もしたくない』とメールを送ってきました。
お互いに未練はまだ残っていると思います。でも、奴は薬も嘘も女もやめてないと思うし、私ももう奴を信じられません。だからとりあえずもうおしまいにしないといけません。
ここで確かな事は、夫がどうであろうと、もう私がそこにこだわっていてはダメだという事なんですね。夫が薬を続けていようが、やめていようが、女と一緒にいようが、別れていようが、それは彼の問題であって、私がどうにかできる問題ではないという事。『ほら〜、わかってるじゃないの!』でも、いつもそこに戻っちゃう私。![]()
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この堂々巡り思考
からどう脱出
するかという事と日々戦っています。
苦しいから夫から離れたのに、それでもそれなりに苦しいです。
でも毎日一緒にいるのは、もっと苦しいと思います。
私も二度とあそこには戻りたくないです。愛する夫から嘘つかれて、裏切られて、傷つけられてと、それはもう生き地獄。
依存症の夫を持つ妻の方達は、離れたくても、経済的理由や子供がまだ小さかったりといろいろ理由があって、離れられない人がたくさんいらっしゃると思います。とにかくご自愛くださいませ。それは体も心も両方です。1人で戦ってる方も多いのでしょう。依存症の夫を持つ人同士、こういう時にお互いに励ませる仲間がいるといいと思います。依存症の夫をもたない方々にはなかなか理解しにくいと思いますから。
連休の今日もみなさんの心と身体が元気でありますように
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