しばらく間があいてしまいました。
まだまだ猛暑日が続きますが
、もう9月ですものね。
涼しくなる日をいまかいまかと待ち望んでいます
。
前回のブログで、夫からのメールで次男のことを非難しているようで、非常に頭にきた事を書きました。その内容が、夫を無視して何をしているかわからない次男を専門家に診せるべき。頭を見てもらったほうがいいと。という内容でした。
『はあ?!専門家に診せるべきなのはお前じゃ!!ざけんな!20歳の次男はきちんと計画を立てて生活しているのだから、心配する必要はないいいっ!!
』と、その後、私からも怒りの返信メールを出しました。それにに対し彼が自分の書いた事への非を認めて、とにかく次男のことが心配だから協力してほしいと、謝ってきました。私は子供達と夫の関係は私にはどうすることもできないので、自分でケアしてください。と伝えました。
実際に私はもう夫と1年以上会っていませんので、彼がどういう状況かはわかりません。長男曰く、『薬はやっていないと思うけどまだ変。頭はやられている。昔とは違う。』と言います。次男は『薬をやってるかどうかはわからないけど、あと数年、脳の状態が戻るまで関わりたくない』と言っています。
私は夫とメールでしかやりとりしないようにしてるので、本当に彼の今の状況がわかりません。本人は調停とコロナが落ち着き次第、仕事に戻るつもりでいるようですし、他人からしたら、彼がクリスタルメス=メタンフェタミン=覚醒剤やってるなんて、思わないと思います。
『もうそんなこと、どうでもいいんじゃない?
離婚する薬中夫のことなんか』
そうですよね。そこがですね、無視できないんですよ・・・
なんか、かわいそうで。
ー 思いっきり、共依存出てますね。何のために共依存回復プログラム受けたの?
女とも別れたと言ってるし、1人でかわいそうだなって。
(これだって、何度うそつかれてるのでしょうか。)
最愛の次男からも無視されて、長男も適当にあしらってる様子。
一昨日、夫からメッセージカードがFEDEXで届きました。私のクレジットカードの転送だったのですが、そこになつかしい、文字が並んでいました。内容は優しい愛のある内容でした。夫は私を愛してくれて、長い間とても大事にしてくれたのは確かなのです。でも依存症というもので、彼が彼でなくなってしまい、バランスを失い、とても大切な家族を自らの手で壊してしまいました。
その打撃は私たちにとってもものすごいものでした。今朝も昨年の春に書いていた日記が出てきて読んだのですが、わなわなするくらいでした。どんなにつらかったか。あの状況でも更に嘘をつかれていたことや、あの後にも傷つけられた事など思い出してしまいました。
前の私だったら、夫を憎み、恨んでいた事と思います。
が、しかし!!
実は前回ブログに書いたお友達Aさんから紹介された方のトークをYouTubeで観て、依存症というのがどんなに悲惨な苦しいものかというのがわかってから、私も少し落ち着いて違う角度からみれるようになっている自分に気づきました。
Gabor Mate (ガボール マテ)医師です。
日本語字幕も出ますので、ぜひご覧ください。
ー Aさん、良いビデオを紹介してくださって、ありがとうございました
。
これを観て、依存症の夫を客観的にみれるようになったような気がするのです。
それでも気持ちはまだジェットコースターのようですけど。