体外授精で何度も涙を流した私。

着床障害なんじゃないか…
そもそも妊娠なんて出来ない身体なんではないか…
ものすごく悩みました。

今までもネット検索しまくって、
それはそれはいろいろしました。
パイナップルを食べる…
豆乳を飲みまくる…
白砂糖は使わない…
冷たい飲み物は夏でも飲まない…
年中腹巻…
高い漢方…
神頼み。
ほとほと疲れるくらいに、毎日考えて、
検索して、試して…そのために生活をしているようなサイクルです。

で、今回の移植はちょっと今までと違ってました。
2014年の8月に採卵した二つのたまご。
ありがたいことに、2人とも授精(失敗したくなかったので、初めての顕微でした)。
9月にハッチング無しでひとつ戻しました。こちらも立派なA判定!
期待しまくりましたが、結果陰性…
悲しかった。

10月すぐにでも、もうひとつを移植したかったのですが、
仕事がものすごく忙しく、ずっと出張なのが分かっていたので、12月まで移植をお休みすることを予め決めていたのです。

高齢の私にとっては、2ヶ月空けるなんて命取り…とも思えて悲しみましたが、「忙しいけど、気持ちを切り替えて、赤ちゃんのための身体づくり宣言!」を(旦那さんにだけ)しました。

で、この2ヶ月に初めてやったこと。

☆鍼灸!
→これは身体に合ってました。不妊治療をしています、前提で通い始めました。冷えや肩凝りが元々酷いので、その治療も兼ねてです。一回4000円くらいのところがありますよ。高かったら行けない。
なんと便秘も治りました!

☆高麗人参
→これはたまたまです。知り合い2人から、高麗人参入りハチミツ・高麗人参の錠剤をもらったので、毎日舐めて飲んでました。

☆とことんルイボスティー
→ホットで。もうこれ以外飲まない…ってくらいに。

☆黒酢にんにく
→初めて買ってみました。身体をあっためるには効果がありそうです。

☆趣味をみつける
→元々好きだったパン作り・お菓子作りを休みを見つけてはやってました。リラックスと不妊治療を忘れる時間が持てた気がします。

☆足湯
→冷えを感じたらすぐさま洗面器で。

☆早寝
→心がけました。


腹巻などは続けてましたが、この☆たちは今までやっていなかったことです。
どれが効いたのかは分からないけど、
やってよかったと思ってます。

それでも、休みなく働いてヘトヘトだった12月は内膜が厚くならなくて、排卵も遅れたので、移植を延期に。
お正月にしこたま寝たのが良かったのか、1月はびっくりするようにホルモン好調だったので、会社をズル休みして移植しました。

39歳。まだまだ予断は許しませんが、
みんな諦めないでほしいです。

結局、初めて人工授精ができたのは
病院に通い始めて半年後。

籍も入れて、引っ越しをしたので、
自宅から近い病院に転院してすぐでした。

この病院は、人工授精までの治療をしてくれて、比較的価格が安かった。
日曜日がお休み、安いためかものすごく混んでいて、いつも座る場所もない。
日曜日に排卵日が重なったり、診察が重なったりすると、その周期は諦めざるを得ないのです。
すごいストレスで、本当に病院に行くのが嫌で仕方ありませんでした。

でもやっとかなった人工授精。
終わってから旦那さんに迎えに来てもらって、もう妊娠したかのような気分でおりました。
まだまだ知識が浅かったです。

結局、箸にも引っかからずの陰性…
この時も本当に辛かったなぁ。
エコーでみる卵子も立派だったので、何も疑ってなかったのです。
いま考えたら甘いですが、「なんでなの?」とすごい落ち込みました。

何回かの人工授精を経て、
ステップアップのためにまた転院。

3件目の病院では、体外授精を4回してもらいました。受精卵の評価もA続き。でもダメ…

理由も分からず、このままここで治療してもダメなのかも。と思い、旦那さんの友人の奥さまが通っていたという、あの有名な新宿の病院に転院しました。

ここに通って思ったのは、
病院内でのストレス具合が全く違うこと。
混むし待ち時間は長いですが、
採血も、待合室も、診察の流れも…他の3件とは全く異なってシステム化されています。
病院に通うのが嫌じゃなかった。
それは大きいかもしれません。

それでも、
結局採卵4回( *ν* )
計4回目の移植が今回です。
内1回は授精せずで、本当に悲しかった。

他の病院も合わせると、
移植は8回目になります。
・新鮮胚移植×6回
・ハッチング×2回
ハッチングありの凍結胚移植の卵評価がAだったのは今回が始めてでした。

夫婦共働きのため、助成金ももらえず、
とっても苦しい生活でした。
何も文句言わなかった旦那様には感謝です。

誰かも言ってましたが、
不妊治療は長い長い先の見えないトンネルのよう。
医学がここまで発達している現代で、何故不妊だけは治療が出来ないのかと思います。
しかも、お金もかかる、働きながらは時間の作り方が大変です。

もっともっと理解されて、
女性の苦しみが少しでも減りますように。
病院も、もっと設備が充実しますように。

心からそう思います。
不妊治療を始めたのが36歳。
いまは39歳、出産時には40歳になっています(;口;)

結婚を意識してすぐに、
検査もふまえて初めて不妊治療専門病院に通い始めました。

身体には特に異常もなく、
その頃はまだ通い始めたからすぐに出来るのだろう。なんて気楽に考えておりました。
排卵の仕組みも、妊娠の仕組みも…
何にも知らなかった私。
生理周期すらほとんど意識したことがなかったのです。

本当に恥ずかしい。

その病院は結婚していることが条件ではなかったし、結婚も決まっていたので、
まずはタイミングで…
ということで、今の旦那さんと相談して子供をつくるための努力をし始めたのでした。


…気配すらなく、タイミング2回ほどですぐに人工授精にステップアップ。
それでも、仕事をしながらだったので、
思うように病院に通えず、
人工授精のタイミングも全然とれないまま一年がすぎていきます。

「人工授精さえ出来ればすぐなのに!」
と、まだまだ甘い考えをもっておりました。

続く。