セミナーっていうか、トークイベントです。
代官山の蔦屋で、
StarWarsとのコラボソフト発売記念イベントで、
アングリーバードのRovio社の日本担当者と
雑誌Wiredの編集長の方との対談形式の内容です。
いつものようにレポート形式で紹介してきますね。
イベントはこちら
19時スタートなので、
仕事を早々に切り上げて向かってみました。
18時半に会場に到着した時点で、70人のワクに対して
整理券は18番目。番号前すぎて軽く驚きました。
参加条件はwiredを購入することなので、先日六本木のツタヤ
で買ったけど、とりあえずまた買わされます。

会場は準備しているとはいえ10分前まで客0人って
感じで、ハズレ企画をやっちまったかな?
と不安が募ります。

5分前にバラバラと人が入り始めたので、
簡易的な丸いイスが狭めに配置されてる中、
とりあえず前から2列目に陣取って、
コートやカバンの置き場に困りながらもポジションを
確保して、メモ帳を準備してスタンバイOK!
スクリーン横の鳥の人形とかみて、
目をひくし、ワクワク感もあるし、
キャラクター持ってる企業の強さを実感します。
そして、19時になりスタート!
赤い鳥のキャラクターのパーカーを来た雑誌にも
出てるイケメンのお兄さんと若林編集長が一緒に登場!
特にイヤホン付けてないから、
どうやって進行するんだろう?
って不思議に思ってると、
マイクをもって、
「アンティ・ソンニネンと申します。よろしくお願いします。」
と流暢な日本語でご挨拶。
アクセントと落ち着いたしゃべり方で、一言だけなのに
この人日本語しゃべれるんだ。っていうことを感覚的に理解しました。
この感じ分かります??
英語とかでもそうなのかな?
以下、内容です。
会話の順番とか口調は適当だけど、こんな感じの雰囲気でした。
若「前会った時も同じパーカー着てるね?あっちのボスも同じの着てるじゃない?」
ア「これは制服ではないけど、フォーラムとかで1000人がスーツ着てる中でこれ
着てると目立つので、ビジネスのメリットもあります。」
若「今、会社の人数はどのくらいなんですか?」
ア「ヘルシンキの本社で450人くらい。グローバルで500人くらいです」
若「もともとはどんなだったんでしたっけ?」
ア「2009年12月にアングリーバードをスタートしたときは、倒産しかけてて12人です。」
若「それから約3年でこれはすごい!フィンランドの人ばかりなんですか?」
ア「半分はフィンランドだけど、残り半分は外国人。だいたい30か国くらいの人がいます」
若「インターナショナルな感じですね。実績はどんなですか?」
ア「今年の3月に10億ダウンロードを超えたので、それからカウントするのをやめました。」
若「ゲーム以外にもキャラクタービジネスに展開したり、アニメーション流したり
してますよね。」
ア「ゲーム会社以外にアニメーション制作会社も作り、そこでyoutubeのコンテンツを
作ったりしてます。8億回再生されました。」
若「マーケットとしては、どこが大きいんですか?」
ア「一番大きいのはUSAです。成長率では中国です。オフィスもできます。」
若「日本はどうですか?」
ア「日本は海外に比べて温度がまだ低いです。
スマホの普及率の低さも関係があると思います。
韓国は、日本の人口の3分の1とかなのにアクティブユーザーは日本以上います。
でも今日ここにくるまでにこのパーカー着て来たら、来る途中で指差されて
アングリーバードだ!って言われたりしたので、知ってる人もそれなりにいます。
日本のガラケーにはまだ対応してないし、予定もありません。」
若「これまで色んなところとコラボしてますよね。
アメリカのNASAやスイスの原子力研究所のセルン、小売業のウォルマートに、
今回のルーカスフィルムに...」
ア「NASAは発売のプレスリリースを国際宇宙ステーションからやりました。
ウォルマートはTシャツのタグのところに、隠れアイテムであるGolden Eggの
ありかのヒントを書いたりしたら、それが口コミで広がりました。」
若「wiredでも書いたように21世紀のディズニーを標榜するような企業に
なってきた訳ですが、これはもともとこういうコンセプトがあったんですか?」
ア「もともとではありません。
rovioはゲーム会社だけど、倒産しかけてたし、アングリーバードが出る前に
51個失敗のゲーム作ってようやくアングリーバードになりました。
このヒットのあとで、エンターテインメントのフランチャイズモデルを作る
ところまできました。」
若「日本のキャラクター展開はどこがやってるんですか?」
ア「日本はサンリオです。ロビオには日本マーケットの知識もノウハウもないので、
お願いしています。ローカライズまでロビオが全て手がける必要はなくて、
ローカルパートナーにお願いする方法をとっています。
スタートはグローバル戦略をとりますが、マーケット展開は現地のパートナー
に依頼します。」
若「テーマパークとかもやってますね」
ア「イギリスにテーマパークがあります。中国にもいくつかあります。
日本にはまだないですね。」
若「北欧企業の国際進出ってけっこうあると思うのですが、どんなところが
強みだと思いますか?」
ア「フィンランドで言えば、フィンランド語は世界でフィンランドしか通じません。
なので、8歳くらいから英語などグローバルな言語をみんな勉強はじめます。
高校生くらいになると、何か国語も話せるようになります。」
若「そうなんだ!ちなみにアンティは何カ国語話せるの?」
ア「僕は、、フィンランド語・英語・日本語・スウェーデン語の4か国。
読むだけなら、もっとたくさん。」
若「4カ国語!すげー。日本語はどこで覚えたの?」
ア「日本語は、4年前に日本の大学院に留学しました。工学部です。
卒業して1年してからフィンランドに帰って、rovioに入社しました。」
若「日本人はロビオで働いてるんですか?」
ア「純粋な日本人は、2人だけ。あとハーフ2人。僕入れたら3人(笑)!」
若「ここで今回のアングリーバードスターウォーズの話ですが、
これは開発期間はどのくらいなんですか?」
ア「だいたい企画から1年くらいです。」
若「!wired の今回号だって、企画から3ヶ月なんですよ!
1年っていったら相当早いですね!
表紙のデザインもrovio社にお願いして作ったあとで、
最後にルーカスフィルムにも許可をもらわないといけないし。。
今回の企画は、ルーカスの方にお願いしたんですか?」
ア「前回のアングリーバードスペースで、nasaとコラボした後、
宇宙まで行ったら次は何?っていうので大体の構想はありました。
偶然にもルーカスフィルムの方でも同じことを考えてたみたいで、
話を持って行ったときに、片思いではなかったことが分かりました。
開発は、デザイン含めてかなり自由にやらせてくれました。
最後にチェックする感じです。」
若「今後の展開はどんなものを考えてますか?」
ア「アングリーバードは、今後数十年つづくキャラに育てたいです。
そのための展開方法は色々あります。
たとえば、来年はアニメーション動画1回23分のものを
アメコミ会社マーベルの元会長に製作依頼して放映したり、
実はストーリーも豚がなぜ緑色なのか?等、
まだ95%は非公開なので、他のゲームも必要ですが、
アングリーバードだけでもやっていくことがたくさんあります」
大まかにはこんな感じです。
エンタメのフランチャイズや、まだ3年目なのに数十年続くキャラ作り
など気になるキーワードがたくさん出て来ました。
このあと質疑応答で、アンティとボスによるアングリーの実演などが
あって(ボスはクリアできず!)場が和んでました。

その中でいくつか気になった質問としては、
1.ソーシャルゲーム対応について
→日本では流行ですがアングリーバードはsustainabilityという
考え方を持っているので、あまり適さないかもしれない。
コンプガチャ問題は話題になりました。ムリに売る方法は考えてない
2.アングリーバードのロールモデルについて
→誰かのフォロワーでリーダーになった人はいません!
英語のことわざですが、オリジナリティ出してリーダーにならないと
多くの人を魅了できないので、ロールモデルは特にありません
3.成功要因について
→シンプルなキャラクターとゲームデザインが、
タイミング的にマッチしたことです。
ミッキーはそれまでなかったアニメーション映画の象徴になりました。
アングリーバードもそれまでなかった、スマホゲームの象徴になりました。
スマホ登場までは、企画してソフト開発してハードゲーム用に販売という
プロセスが、appストアの登場でそこに登録しておけば誰でもダウンロード
できるという時代になりました。そこでタイミングよく波に乗れたからです。
こんなかな?
実は僕も質問したんですが、別のことなのでとりあえずこんな感じ。
終了後には、モナコのフィンランド人の友達にフェイスブック写真を送る用に
アンティとボスと写真を撮らせてもらいました!
ボスとちょっと話したところ、元ファイナンスカンパニー出身で、今は
インドより東側を全て統括してるんだって。
ガツガツしてないのに、やってることはぶっ飛んでて、
しかも目標が21世紀のディズニーを作るなんて、なんて夢のある仕事なんだろ!
超楽しくてためになったセミナーでした。
最後にこないだもらった、アングリーリンゴジュースをまたもらっちゃいました。
雑誌wiredとリンゴジュース余ってるんで、読者プレゼントってことで、
欲しい人いたらあげます!発送費はぼく持ちで。


希望者が2人以上いたら、これは、、抽選ですね。。
金曜日中までにしてみましょうか。
とりあえず、
お名前(ニックネーム可)と希望します!と、あと、なんかコメントください。
それでお願いします。
こちら。
↓
cotara377@gmail.com
今日はこんな感じで。






