「さよなら」みたいな「またね」を言ったね
 憂いが誘ったら 胸底その手で探れ

 いつもの帰り道 入り組んだ小径となる
 蕾も明日には 咲いたり摘まれたり


「同じ空見ている」やたら耳にしても
 疑いは晴れなかった きみに出会うまでは

 真夜中したためる手紙は危険だ
 シュレッダーにかけて 微熱まで下げよう
 
 ありふれた恋を体感しているんだね
 きみが欲しいの そうだろ?
 胸底その手でつかめ