2024年1月X日、午前4時前後、
天国暮らしの白黒女の子
コタ(こたつちゃん)と
まだこちら暮らしだった
黒猫くんとの出来事、
忘れたくないから記します。
鈴の音のような、グラスを交わすような音が聞こえた。一緒に眠っていた
黒猫くんがビクッと起き、ベッドから飛び降りて寝室を走って出て行った。
気づくと、仰向けに寝ている私の口元を少し覆うように、布団を掛けた胸元に柔らかい猫らしき生きものが乗っていた。こちらに背を向け横座りしている。
コタだよね!
ちゃんと見たいのに瞼が重く開かないから薄目で確認しようとする。右手でその体に触れてみる。やっぱり
コタだ、と分かる。ぽっちゃり時代より少し痩せてからの
コタ。触ったらちょっと体をくねらせた。表情は見えないまま。
「ありがとう、来てくれたんだ!
ちゃんとお家に帰るんだよ、
今のお家ね(あちらの世界)」
私が
コタに伝えた言葉。
その時間は15秒あっただろうか?瞼が開いた。
コタに触れた右手は布団の中。私の口元を覆っていた柔らかな毛も重さもない。
黒猫くんは何事もなかったかのように布団を掛けて隣で寝ている![]()
昨年の2月のある日、
コタが元気に走りながらベッドに乗ってきた時と同じだ。その時もベッドから飛び出して行ったはずの
黒猫くんは、私が夢(と呼ぶのが相応しいか分からないが)から覚めたらずっと眠っていたかのように隣にいたという設定。
あのリアルな感じ。体が痺れる感じ。
ちゃんと今のお家に帰るんだよ、なんて、なんで言ったんだろう?でもきっと間違ってはいない。
まさか、翌年の春に
黒猫くんが突然旅立つ🌈とは夢にも思わなかった。
夢にも思わなかった、そう書きながら、それ本当かな?どっかで知っていたんじゃないか、お互いに。なんて考えてしまうけど…
あなたたちにまた会えるのを楽しみにしています![]()

