スキンケアの役割:洗顔料
洗顔料の役割は、クレンジングで落としきれなかったメイク料、皮脂汚れ、毛穴の汚れをしっかり落とすこと。洗顔を行う際に最も大切なことは、ゴシゴシこすり洗いをしないことです。ゴシゴシ洗ってしまうと、お肌に刺激を与え、傷をつけ肌荒れなどの肌トラブルに繋がってしまいます。洗顔のポイント1:泡の質洗顔料によっても泡立ちが異なりますよね・・・洗顔料の泡は、肌トラブルに繋がってしまう摩擦を与えないため、肌と手の間でクッションの役割をしてくれます。弾力がある泡、モチモチとした泡、しっかりとした泡が理想的。手を逆さにしても落ちないくらいの濃密さが理想的な泡といえます。手につくような吸着力の高い泡が、古い角質や毛穴の汚れをしっかりと落としてくれます。2:すすぎの水温洗顔の際の水の温度は、「ぬるま湯・35~37度前後」が理想的。水温が高すぎると肌に必要な皮脂や潤い成分までも洗い流してしまい、その結果肌の乾燥やバリア機能の低下につながります。また、低すぎると毛穴が閉じてしまい、毛穴の汚れをしっかりと洗い落とすことができません。毛穴を開いた状態にして、お肌に不要な皮脂や汚れを落としやすくしてくれる、そしてお肌に必要な油分や潤いを奪うことなく洗顔をすることができる適温で洗顔するのがポイント。