手術室に入った後、
手術台にのり、いよいよ麻酔💉
(朝の準備の段階で局部麻酔のシールをしてました)

やっぱり麻酔の注射は怖い。

ドイツでは、座ったまま、
前かがみになり背を丸くして打ちましたが、
日本は横になって、膝を抱えるようにして、
背を丸めました。

一発目、
針が刺さって、すぐ神経に触れたのか、右足がビクン!と動いて滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗ナニゴト!?

二発目は成功しました😅

麻酔の後、血圧が下がって、ムカムカしたり、気分が悪くなることがあるので、
その時はすぐ教えてね。と言われましたが、
前回ではそんなことなかったし、大丈夫でしょ🙆‍♀️と思ってましたが、見事半分気を失いました。

麻酔を打って仰向けになって、
ドレープがかかり、
先生方がお腹を消毒で拭き始めたあたりから、
ムカムカ、、、、貧血のような感覚と
耳が遠くなっていく感覚と、目がしっかり開かなくなっていく感じ😦
怖くなってパニックになる前にと思い、
き、、、きもち、、わる、、、、、と。伝えたのを覚えています。笑

看護師さんたちが、
パタパタとすぐに対応してくれて、
血圧を上げる点滴をしてくれて、
意識も戻り、落ち着きました。

点滴が効くまで、朦朧とした意識の中、
時々気を失いながらも、
赤ちゃんに酸素送ってね〜大丈夫だからね〜
と耳元で言ってくれていた看護師さんの声を頼りに深呼吸をしていました。
点滴が効いてからは、意識もはっきり戻り、
天井を見つめて、赤ちゃんが産まれるのを待っていました。

気を失いかけたのが怖かったのと、
無事に産まれてという気持ちと、
長男どうしてるかな?という気持ちと、
旦那側にいてーーーー😭
といういろんな気持ちごちゃ混ぜで号泣。笑


長男の時は、メスが入って15分くらいで産まれていたのに対し、
今回は、結構かかっていました。

1回目の帝王切開は、医者からして1番やりやすいんだとか。
2回目以降は、癒着があったり、
子宮の壁が薄くなっているために、
赤ちゃんを傷つけてしまう危険もあるそうです🙄

癒着があるとかは聞きませんでしたが、
2回目だし、前回の手術はドイツの知らん医者がやってるしで、時間が掛かったのかな?と思いました。

そして、いよいよ。


赤ちゃん産まれますよ〜


頭出ました〜



は〜い!おめでとうございま〜す‼︎‼︎

麻酔はしてても、引っ張られる感じ、
赤ちゃんが出てくる感覚は感じられるので、
今回も、出た!って時と同時に号泣😭😭😭😭

口の中の羊水を吸ってもらって、
産声が聞こえてまた号泣😭😭😭😭😭

よかったぁ。
終わったぁ。
元気だ。

ほっとしました。

赤ちゃんは綺麗にしてもらって、
顔の近くに連れて来てもらって、
写真を撮って貰いました💓
長男のときは立ち合いはできたけど、
手術室で写真は撮らせてもらえませんでした。


旦那も、産声を聞きたいからと、
手術室のドアの側に居させてもらったようで、
産声を聞いて、泣いたそうで😢

新生児室にいく前に、
旦那も抱っこして写真を撮ってもらったみたいで後からあったときに、
めちゃめちゃ可愛い💓
長男が産まれた時とそっくりだ☺️❤️
と、デレデレでした。笑


赤ちゃんが綺麗にしてもらっている間、
点滴が追加されて、その作用で私は寝落ちていましたが、切ったところを縫ったり、
いろいろやってもらっていたそうで、
気づいたらお部屋へ移動するところまで終わっていました🙆‍♀️💓


そのあとは麻酔やら痛み止めやらの作用で
眠気と、ぼーっとする感覚と、疲れで、
旦那には一旦帰ってもらいました。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

続きます