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喜び、怒り、哀しみ、楽しさ。
喜怒哀楽。
これらは、あなたの価値観、大切にしたいこと・大事だと思っていることへの反応。
モノに対しても、人の行いに対しても、社会の出来事に対しても。
あなたの価値観によって生まれるのが、感情(喜怒哀楽)。
なので
こんなことを私は嬉しいと感じた
こんなことで怒りを感じた
こんなことで哀しかった
こんなことが楽しかった
というように、自分の感情がどのような時にどのように動いたか(動いているか)を知ると、自分はどのような価値観を持っているか知ることができます。
また、感情に「いい」「悪い」はありません。
怒りの感情も悪いわけでもありません。
その感情が発生した、だけです。
失礼なことをされた、理不尽な目にあった、嘘をつかれた、騙された。等々で怒りが発生するのは自然なことです。人は誰も自分を守ろうとするものですから。
ただ、気を付けるべきは
いつもいつも怒りの感情が発生している、いつもイライラしているのなら、その感情が発生する理由(考え方)を見直す必要はあります。
もしかしたら、自己中心的な考え方を持っているのかもしれません。他者や全体のことを考えるということが欠けているのかもしれません。自分が正しい、人は間違っていると勘違いしているのかもしれません。
自分を知る働き、それが感情です。
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自分を伸ばす、ひとを伸ばす
人生の質が向上する
~シンプルエッセンスⓇ/シンプル人間学Ⓡ~
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浅妻 正永未(あさつまさとみ)
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