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ストイックと聞いて思い出すのは誰ですか?
私は、イチロー選手ですが、
イチロー選手に限らず、スポーツの世界で活躍する人はストイックな生き方をする人が多いように思う。
ある選手が
「仲間と食事なんか行きません。慣れ合う必要を感じません。
女の子とデート?そんな時間があるなら練習です」
的な発言をしていました。
でも、だからこそ強い。
孤独を恐れて、ツルんで、他の仲間と同じような価値観でいては、残れないと知ってるのでしょう。
いずれにしても
「目的に生きている」
目的に沿った行動を淡々としている。
目的に繋がらない行動はしない。
なにより、目的を重要としているから。
私も最近言われたのです。
「ストイックですよね」
私自身は、そんな風に考えたことはありませんが、
言われてみれば
何かを考えるとき、選択するとき、行動するとき、
基準は「目的に沿っているか」になっているようです。
(完全な遊びの時は別)
いるようです、というのは
自分自身に自覚が無いから・・
無意識に選択してる。
参加するセミナーや手に取る本、
出向く場所、等々
目的に沿っているか
目的に基づいているか。
目標ではないんですよね。
目標達成ではなく
目的達成(笑)
目的達成のためなら
目標はこだわらない。
段階的に達成していってもいいし、しなくてもいい。
無くてもいい。
そう、私には目標はほぼ無い。
5年後、10年後の理想に近づくために、段階的に
次はこんな感じに、が常にあるだけ。
一気に進んでもいいわけだから、
目標はあくまでも目安。
だからと言って、
誰もに「目的を持ちなさい。目的を明確にしなさい」とは言いません。
けれど
「目的があると思考も動きもシンプルになります。
迷いが無くなって、アタマも楽になります」
とは言えます。
『自分の目的にこの選択は正しいか?』
こんな風に自分に投げ掛けることが出来るようになり、決断も早くなります。
まずは、自分の目的に気づきましょう。
明確になっていなければ明確化しましょう。
注)
我欲を満たすためだけの目的は、エネルギーが枯渇しやすくなるのでお勧めしません。
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自分を伸ばす、ひとを伸ばす
~シンプルエッセンス/シンプル人間学~
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浅妻 正永未(あさつまさとみ)
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