毒親 | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

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晴れやかに のびやかに しなやかに
純粋に 無邪気に
本当のあなたを生きましょう。


『毒親』という言葉は好きにはなれませんが、そのような親御さんの話はよく聞きます。


・子どもの世話をしない

・子どもを愛さない

・そのくせ自分のことは愛す

・子どもに必要なモノを与えない

・怒る、怒鳴る。感情的になる

・成人した子どもに金品を無心する

・育ててやったという感謝の押しつけ

・子どもを支配する(大人になった子どもにもいうことをきかせる)

・脅し

・子どもを信用・信頼しない

・自分の理想を押し付け、それが出来ないと否定する。認めない。


などなど。


上記のように接しられて育った子どもは、いつも人の動きに敏感になり、委縮して過ごす。

自身を守るために、自分の意見は言わない。押し込める。


幼少期は、親の機嫌を損ねないように、いい子になる。

また、子どもは親の言うことが正しいと思い込んでしまうので、理不尽なことに気づけない。

怒られれば自分が間違っているのだと自分を責める。


で、そのまま大人になる。


人の顔色をうかがい、自分の意見は言えず、自分で物事を決められず、自分を責める。

悪いのは自分と洗脳されてしまっている。


コミュニケーションもうまくできない。

ゆえに転職を繰り返す。

そのうち、働く意欲もなくなる。



苦しい、辛い。

生き方がわからない。

幸せになりたいけれど、幸せを知らないし、幸せになる方法(考え方)もわからない。


希望を失い、体調も不調になる。



親側を考えたら、親という自覚なく子どもを持ってしまった。

自身が、適切な育て方をされずに育ってしまった。

ということなのですが、


その親を変えること、気づかせることは難しいので、

子どもさん本人が自分の生き方・考え方を修正することしかない。




生き辛さを感じている方々のお話を聴くと、幼少期の環境が好ましくなかった方が多いのです。

悪い言葉で言うと「毒親」に育てられていた。また、今現在もその親の支配を受けている。

なので、いつまでも終わらない、

寂しさや不安、自信の無さ。心の不安定。体調不良。人間関係のまずさ。


気づいた人からしか変われない。脱出できない。


『毒親』というキーワードでこの記事に辿り着いたあなたが救われたいと思っているなら


どうかどうか、勇気をもって一歩を踏み出してください。

ご自身をご自身で救ってあげてください。

ご自分が救われる道・方法を探してください。


そして、その連鎖を断ち切ってください。

あなたを幸せにできるのは、あなた自身なのです。


 
 
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自分を伸ばす、ひとを伸ばす
~シンプルエッセンス/シンプル人間学~
(各種団体様向け講演&個別サポート)
浅妻 正永未

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