こんにちわ。浅妻です。
今日も暑いですね
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仕事柄、元気をなくした多くの若者に出会います。
行動が起こせません。
チャレンジが出来ません。
情熱が出せません。
「ねばならない」とがんじがらめになっています。
親の期待に応えなければいけないと思い込んでいます。
親が言うことが絶対正しく、それが幸せになることだと信じています。
失敗という経験をしないように育てられたので、失敗から学ぶということも知りません。
失敗=悪 という考え方しかできません。
失敗するかもしれないから しない という選択。
問題が起こる前に処理されてきて、社会に出ても自分の身に起きている問題点にも気づけません。
問題解決のために思考することも身についてません。
ただ、いつも不安でいっぱいです。
出来ることなのに
能力を伸ばすようにサポートを得られなかった。
人並みな思考力は持っているのに
学問の問いに回答する以外に活用する機会を与えられなかった。
子育て、人間育成には「待つ」という時間が必要です。
親が、待つことが、見守ることが出来なくて、先に処理する・手を出す・答えを与える・解決する。
意思表示(話す)する前に、用意されている。やってあげる。
考える力もコミュニケーションも必要ない。
不都合がないように、が
不都合だらけの人間をつくる。
考える力をもった子どもに育てようとしない限り、考える力を持ったおとなにはなることは難しい。
おとなになれば考える力がついているわけではない。
言いなりで育った人間は、言いなりでしか動けない。
指示に従うことが正しいと育った人間は、指示がないと動けない。
想像力も創造力も育まれにくい。
考える力のないおとなは、他者との関係も築けない。コミュニケーションが出来ない。
つまり、社会人として生きていけない。
子どもの基本を作るのは、親(保護者)。
学校の先生ではない。
社会でもない。
自分で考えることのできる子ども。
自発的に行動する子ども。
夢中になれる子ども。
チャレンジする勇気をもった子ども。
それらが出来ないと、子ども自身が苦しむばかりか、育てた親も苦しむのです。
もし仮に、あなたが親であって、「うちの子には問題がある」と認識があるのなら、そのほとんどはあなたの思考と行動に要因があったと言わずにおれません。
けれど、その問題は、あなたが解決できます。
いいえ、あなたでないと解決は難しい。
お子さんが一番信頼しているのは、親です。
子どもさんを変えたいのなら、まず あなたが変わること。
お子さんの自立力をつける教育(育児)に変えること。
お子さんを信じ、お子さんにプラスになるには何をしたらいいのか、しっかりと考え、行動・発言してください。
お子さんの自立力を伸ばしてあげてください。
将来、お子さんとあなたが苦しまないために。
伸び伸びと生きる子ども、若者、親、おとなで溢れた社会を実現しましょう!
いずれおとなになる子どものために。
不都合を自分で解決できる人間育成を!
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セミナー開催のご案内
親子・夫婦・自分との関係改善コミュニケーション
(9月8日、10月6日、11月10日)
http://real-peace.jp/seminar/se/communication.html
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(9月19日、10月17日、11月21日)
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