甘やかすVS甘えさせる | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

本当の自分を生きるシンプル人間学®



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純粋に 無邪気に
本当のあなたを生きましょう。


家族関係・人間関係改善コーチの浅妻ですヒマワリ



今日は、テーマ「親」で書きます。



「甘やかす」と「甘えさせる」



似ているけど違いますよね。




甘やかされたら、いい気持ちですよね。


・欲しいものを欲しいままに与えられる


・したくないことをしてもらう


・すべての意見を通してもらう



楽ちんだし、快適だし。



けどそれって、本人の成長の助けになるんだろうか?


子ども自身の成長を願うとき、


甘やかすってのは役立つのか。



おもちゃでもゲームでも、


おやつでも食事でも


欲しがるままに与えて


それで子育てが成り立つなら


それほどお手軽はない。


「子育てなんて楽勝~」ってね。



けど、


もしそれだけをやっているなら今一度考えて欲しい。



「親の役目ってなんだろう?」って。


「今やっていることが、子どものためになるんだろうか?」と。




人間の欲望って、終わりがないと思うの。


1つ与えられればもう1つ。


2つ持ったらもう2つ。


みたいに。


本人が自分の力で手にしていくならいいんだけれど


いつもいつも与えられていると


自分の力で得ることさえ学べなくなる。


そうやって誰かが与え続けてくれることで


手にするための方法を考えることさえできなくなる。




反対に、


甘えたがっているときに


「甘えさせる」のは


本人は安心するし、心を休ませられる。


そしてそれが活力になる。



ただ親は少し辛いかもね。


「うるさいなぁ」「めんどくさいなぁ」みたいに感じてしまって。




どちらが悪くてどちらがいいなんてわたしには言えないことだけど、


いずれ結果として親の元に返ってくる。


それだけは言える。


・・・似たようなことを積み重ねて、その結果相談してくる方が多いから。


  (というか、一番苦しんでいるのはお子さん本人ですが)




得たい結果のためには、


その結果を得るための原因作りをする



そんな単純なことなんだよね。





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