親父の闘病記です、今日は。

ふんわりと書いてきましたが、

親父は諸々の検査の結果、

長期入院しておりました。

それが先日、退院となりました。


抗がん剤は11月、12月、1月、2月と

続きます。次回外来受診してみて、

また採血あるそうで、結果を見て

GOサインが出れば、2月の抗がん剤を

されるでしょう。


タイトル回収ですが…、


5年生存率 13.4%

というのは狭き門だな、と感じるんですよね

退院後、身に沁みて感じますわ。


元々、親父は偏食あり、食に関して

あれ駄目、これ駄目ってのが多い。

それに加えて去年入院前からエンシュアを

散々飲まざるを得ず、嫌気が差したそうで。

メイバランス、クリミールも駄目になり。


退院後の食が細い。

お粥か軟菜・刻み食を母が作ってくれますが、

そのどちらかを朝・夕しか食べない。

つまり1日2食しか。

軟菜・刻み食は小鉢3〜4種類、母が

作ってくれています。


必要カロリーが明らかに足りてない。

食が細すぎるんですよね。


その背景は、

便通コントロールの難しさ

下痢になればなったで胃に堪えるらしく

食が細いし、

マグミットとセンノシドでも便秘すると

胃に食物入らんと言って食べないし…


食道がんになった人は、一様にこうなるのか❓️と思ってしまいます😥🤔💦


あと、退院後、部屋で臥位で過ごす事が

多いんよね。

病院では廊下も暖房効いてたので、

食間には病棟内を3〜4周するほど

自主的に歩行訓練してたと言いますから。

家だと明らかに動きも足りてない。

それじゃあ胃腸は動きませんよね。


こんな調子で、2月、外来での抗がん剤は、

GOサインが出るんでしょうか……


だから思うのです。

「狭き門なのかなぁ」って。

生存率 13.4%は、奇跡に近いものなのではないかと思いますよ。


というか、自宅退院できただけでも、

すごい、とも思いますけどね。

主治医は食道内科の先生なので、何百例と

見てきているようでして、文献とも併せての感覚でしょうが、

親父のように自宅退院となる例は

少ないと仰っておりました。

親父の不屈の精神を感じます。


もしも親父が完全に普通食がもりもり

食べれるようになったら、

快気祝いは、「たこ飯」と決めてます。

そこまで回復する事を、切に願いつつ、

日々のサポートをしていきます🍚飛び出すハート