こんにちは!
想いを実現する・伝える行政書士・FPの加藤です。
今日の埼玉は,風が強いですがとてもよい天気です。
富士山がとてもよく見えます。
冬の乾燥した空気の中にそびえ立つ富士山を見ていると,
本当にすがすがしい気持ちになります。
先日,ご相談いただいた事案は,
専門家の先生のミスにより生じた問題の処理でした。
ミスが生じた理由は,コミュケーションの不足です。
どちらかといえば,お客様よりも専門家の方が,
思い込みで仕事を進めてしまったことが原因と思われます。
お客様が本当は何を望んでいるのか理解しないままに
手続きを進めてしまう危険性をあらためて感じさせられました。
お客様はその問題の専門家ではありません。
お客様が断片的に知識でお話されることを,
そのまま受け取ってしまうと,
問題の処理としては間違ってしまうことがあります。
行政書士の扱う問題は,1つ1つの業務は簡単なようでも
いろいろな問題に広がっていくことがあります。
正しい選択をするためには,
お客様が希望する本当の姿をよく理解し,
周辺の問題も含めてよく検討しなければなりません。
そのためには,まずお客様とのコミュニケーションです。
1度のお話では十分に理解できないこともあります。
仕事を進める中でも,報告・連絡・相談をきちんと行い,
お客様の希望をしっかりと理解しながら進めることが大切ですね。
仕事を依頼される場合には,
その専門家は,報告・連絡・相談をきちんとする人かどうか,
その点を十分に見極めてください。
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