
白いご飯をなぜ「めし」と呼ぶ?お米にまつわる意外な3つの話
毎日食べている「白いご飯」。
実は、私たちが当たり前だと思っているご飯には、意外な歴史と秘密があります。
まず気になるのが、「なぜご飯を『めし』と呼ぶの?」という疑問。
「めし」は「召す(めす)」という言葉が由来とされ
もともとは身分の高い人が食べることを表す言葉として使われていました。
奈良時代の終わりから平安時代ごろには、貴族がぬかを取り除いた白米を食べる一方
庶民は「ひえ・あわ・きび」などの雑穀を混ぜて食べていました。
ところが、ここには意外な落とし穴が!
ぬかにはビタミンB1などの栄養素が含まれています。
白米は精米によって、その栄養素の一部が減ってしまいます。
次に「お米はお湯で研いでもいいの?」。
実は、基本的には冷たい水がおすすめです。
熱いお湯を使うと、お米の表面のでんぷんが変化して
炊き上がりの食感や風味に影響することがあります。
お米は冷たい水からゆっくり温度を上げて炊くことで、甘みを感じやすくなります。
そして最後は「おかゆは本当に消化にいい?」。
おかゆは柔らかく食べやすい食品ですが、「柔らかい=必ず消化がいい」とは限りません。
ご飯のでんぷんを分解する「アミラーゼ」という消化酵素は、唾液にも含まれています。
柔らかいからといって噛まずに飲み込むより、口の中でゆっくり噛むことも大切です。
普段何気なく食べているご飯にも、歴史・栄養・科学の秘密があります。
今日からご飯を見る目が、少し変わるかもしれませんね。

おもろか雑学