何を隠そう 先日 某愛知金物店 ㈲利兼にて 面白い物と土産に頂いた物が有る
何をどうとも告げられなかったが 一瞬でアレに付けるそれと解る物だった
そちらがこちら
多分 狙いの使い方は間違ってないと思うが そもそも違ってたらゴメンなさい 笑
試作物なのか暇つぶしに作ったのか はたまたこれでひと山稼ぎ次は俺が宇宙へなんて企んでるのかもしれないがどちらにしてもご厚意で頂いた物 貰ったら返すのが日本の文化なのでインプレ記事をお返しに書いてみようかと思う
先ず探り
ゼロ当て板の羽根定規300でコロから当て木まで約80mm
当て木無しで185mm
600長なら尺5はとれる
ただこの稼ぎ量は個々にマルノコベース幅や当て木が違うので参考まで
ゼロ羽根でマルノコにセット
つまみネジのみで脱着調整可能
当然 定規のバー幅の中で納まるので邪魔になる事も無い
厚みはマルノコベースから14㎜程
羽根定規最大の利点9㎜を超えてるがこの使い目的を考えれば問題はない
逆に市販品でも使えるよう万能にしてるあたり本当にひと山当てる気なのかもしれない
左差し定規バー目一杯の300ゼロ羽根でこのくらいの稼ぎ量
これだと良くその場面が有りそうな3.5寸幅材落としには届かないが
ゼロ当て木じゃない300やロング 右刺し等にすれば仕事量を稼ぐ方法は見つかるのだが そもそも幅広材はマルノコ・材共安定して使えるのでそれなりの人にはこの補助コロ自体必要無い物としてると察した
では必要とされる場面といえば オリジナル商品に似てるマグネット押えローラーからも察する事が出来る 材・マルノコ共安定しないこんな場面を想定して作られたかと
30×40エゾや45角などのチョイ落としや曲がってる材割りの押え補助
裏から見るとこんな感じ
補助コロをセットする際はバネ板原理で押さえつけるのでその分を加味し狭めにセットするが
こうはカットしないにしても持ち上げても材が落ちないくらい押さえが効くバネ量
右手はマルノコ 左手は定規なり材にプラス第三の手というかそんな補助具 細材挽きコロといった感じだ
って 力説しちゃったが 使い方 合ってますよね 笑
では実践カットしてみるが 一記事の写真掲載量が超えたので 記事もここで一旦カット 続く