前回の続き
産卵材の加水
クヌギ材は元々しいたけのボタ木なので 有害な虫が木中にいる可能性があるので殺虫するのと同時に材を加水する2つの目的で行います
購入してきたクヌギ材の皮をカッターで削ぎ落とし半日ほど水に漬けてから 一晩外に干しておきます
*写真を撮ったのですが夜だったため写りが悪く使えませんでした スミマセン
さて前支度ができたのでセットを組みます
作っておいたマットをケース底へ2~3cm強く押し固め その上にクヌギ材を置き上面が少し見える位までマットを詰める
自分はわりと固詰めをしますが 写真の状態でマットが無くても卵を生むようなので 気分的には産卵材の乾燥防止程度でマットを詰めるだけで良いのではと思う
ちなみに右の材が芯が残っててかなり硬い材 左が経験上最適な材だと思います
当然最適な材2本でも良いのですが所詮 趣味の世界 冒険心も大事かと
完成のようですがガスなどの心配があるのでセットを安定させるため このまま3日ほど放置させる
効果が有るのか無いのか不明だが 急に環境が変わる♀をビックリさせないようにメスを休ませてたケースで使ってたマットを最上部に少し敷き 餌台なども使っていた物をそのまま♀と一緒にケースに移植すればOK
6月21日♀導入
乾燥防止とストレスを与えないよう新聞紙をフタに挟みメクラ保管し
1週間置きに餌交換と乾燥してたら霧吹きで加水していきます
私は家の中で温度が安定している場所を虫置き場に使い
エアコンなどで温度管理は一切してません
続きは 2齢幼虫くらいで取り出したいので
お盆過ぎくらいに