コスモ101号のブログ

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特に目的がああるわけでもないブログです。自分のツイッターなどをまとめる程度です。いつ更新するかわかりませんが、とりあえずよろしくおねがいします。

たまにTwitter記事をまとめたり、
そんなことに使うつもりです。


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このブログ、

ずいぶん長いこと放置しています。

 

ツイッターでは文字数制限あるので、

こちらも有効活用しようかとおもっております。

 

きょうはここまでにします。

都議選結果について、資料として書きます。

 

知人からもらった「東京七島新聞」の記事を見て、

今回都民ファーストと自民公明がどうなるか? の選挙でしたが、

そんなのどこ吹く風の選挙区があり、

 

それが、

 

東京都島しょ部

 

です。

 

だって候補者が、

都議会自民党の幹部の三宅正彦氏と

日本共産党公認の梅木かんじ氏の二人で、

 

そして結果が、三宅候補の圧勝に終わった。

 

ガチ村社会の島ですので、

選挙結果がわかりきっておりますが、

 

それでも備忘録で書きます。

 

        三宅正彦    梅木けんじ   投票率    有権者数

大島町      2919      673    60.27     6147

利島村       168       17    76.61      248

新島村      1107      167    57.99     2240

神津島       774       67    56.67     1530

三宅村      889       185    53.50     2045

御蔵島      116        42    73.42      237

八丈町      2136      588    47.00     6040

青ヶ島       82        19    72.11      147

小笠原      716       212    48.08     2057

 

合計       8907     1970    54.43     20691

 

これを見ると、単身赴任が多いと思われる八丈島とか、小笠原諸島などで、

若干投票率が低く感じられる。

そして興味深いのが、不在者投票率が、小さな島では結構高いと七島新聞に書いてあり、

このあたりの傾向が東京本土とかなり違って見える。

 

 

昨今の若者が、自民党支持が多いと聞く。

よく見ると、将来の不安と、強いものへのあこがれが重なっているように感じる。

 

そして、アメリカ大統領選挙も、トランプ支持の若者の姿を見て、

この「強い・威勢のいい」者への憧れと、

超越的な者への信仰が重なっているように感じる。

 

トランプ大統領を支持しているのがプロテスタント系で、

そのプロテスタント系を源流にしている宗派も、

トランプ支持を掲げている。

 

この人たちは、まあ「聖書」もしくは「聖書」じみたものに書かれている、

神という「強きもの」の従い、

その強きものに従えば、自分も救われるという意識があるような気がしてならない。

それが「反知性主義」や「反民主主義」であっても構わないと見える。

 

こういう人たちが、自民党の右派を支持し続けていると思う。

 

民主主義を取り戻すには、

神への信仰、服従という概念を捨てて、

神は、人によってさまざまな姿に見えるので、

自分自身も魂が神に少しづつ近づくという意識のもと、

仏教の「悟り」の精神で、

小さな神になろうとし続ける精神に切り替える必要がある。

 

それは、社会に出て、価値観の違うさまざまな相手に出会うことに対して、

自分も切磋琢磨し、自分を磨く必要があると思う。

 

そういえば、まとめサイトでこんな記事を見つけた。

 

 

リベラルだと自覚している人ほど、若者の政治離れや、右傾化について、

もっと分析しないといけない。