私がカラーリストになった理由 1
おはようございます。
※スゴイ自分とは・・・こちら
です。
実は私・・・カラーリストの資格も持っているのです。
それには・・・・理由があるのです。
平成二年の時です。まだ私が今の仕事をする以前のことです。
弊社は製造業が本体です。いわゆる、町工場です。
平成元年に工場を新築し、翌年倉庫を増築したのです。
倉庫を増築した時、鉄骨の色を決める時・・・ピンク・・・と、閃いたのでピンクと塗装屋さんに伝えました。
その頃、工場と云えば、グレーや緑の鉄骨の色が殆んど。塗装屋さんがビックリ!
「奥さん(私)ピンク好きなんですか?」と、塗装屋さん。
「ピンクって閃いたから、ピンクなんです」と、私。
「飽きますよ!」とか言われたけれど、とにかくピンクです!と押し通したのです。
・・・でも、実際試し塗りをした時は、ベージュ色。
「もっと、桃色ピンクにしてください!、駄目だったら社長が(賀茂じい)が休みに出て塗りなおしますから」と、私。
良くも悪くも、注目集めるだろうな、と思いながら、ピンクに塗って貰いました。
弊社はあまり、不良も出さず、社長もまじめで通っていたので、まあピンクでも大丈夫、という判断をしていました。
塗った後のピンクの倉庫と、2階の事務所に上がる階段と、階段周りの鉄骨もピンクに!
その当時の女性のパートさん達は喜んで頂きました。
皆様には「不良を出したら、多分、色々取引先に、言われると思うので、不良出さないように気を付けてください。」と伝えました。
ピンクの工場が珍しく、その当時、多くの方々が見にきました。反応はそれぞれ・・・。
人の考え方の本質が凄く良く見えたのです。前向きな方は面白がってくれ、保守的な方は呆れたような顔をしていました。
でも、私は、そんな皆様の反応を観させて頂くのが面白かったのです。
そんな時・・・・出したのです!続けて2回・・・メインの取引先の製品の不良を!!
・・・・・この続きは夕方アップ致します。
午後には開運メッセージアップ致します