最近、家電量販店に行くとWindows10パソコンが勢ぞろいしていますね。
もはや、時代はWindows10です。
しかも、このWindows10の後継OSは登場しない、Windows最後のバージョンとなります。
今後は、Windows10という名前のまま定期的に無償でアップグレードが行われていきます。
この扱いは、従来のWindowsにはなかった考え方になります。
つまり、Windows7やWindows8.1を使用している方は、サポート期間が終了するとWindows10に有償でアップグレードするか別途サポート契約を結ばない限り、アップグレードができなくなります。
それに引き換え、Windows10の場合は、永久に無償アップグレードが保障されているのです。
この差は、歴然としていますね。
しかも、2016年7月までであれば、Windows7以降のパソコンは、無償でWindows10にアップグレードできるんです。
あなたならどちらを選びますか?
私は、もちろんWindows10へのアップグレードを選びました。
私が、現在使用しているパソコンは2011年12月に購入したWidows7搭載のノートパソコンです。
今から5年も前になりますが、当時ではかなり高いスペックの機種を選定しました。
CPUは、クロック2.2GHzのCore i7、メモリーは8GB、HDDは750GBで50GBまでのブルーレイの読み書きができるというノートパソコンです。
たぶん、メーカー品であれば15万円ぐらいするであろう機種をショップブランド(販売店のオリジナルパソコン)で購入したためにほぼ半額の7万円(税別)で購入しました。
この性能が、どのぐらい通用するかというと、私が昨年、勤務先から支給されたパソコンの性能がほぼ同じクロックのCore I5(i7よりも低いグレードのCPU)であることからもわかります。
メモリーも8GBあればたいてい困ることはありません。
このパソコンを昨年9月、Windows10にアップグレードしました。
アップグレードにはほぼ丸一日かかりましたが、それまで使用していたソフトもほとんど問題なく動き、非常に満足しています。
しかも、Windows8からあらたに導入されたWindows8アプリが利用できるようになります。
Windows8アプリの特徴は、XBOXの3D技術を取り入れたリアルなゲームやオンラインツールなどをほとんど無料で利用できことです。
さて、このようなメリットが大きいWindows10パソコンを安く手に入れる方法があります。
①あなたが持っているWindows7以降のPCをWindows10にアップグレード
→期間限定無料
②中古パソコンショップで中古Windows7を買ってWindows10にアップグレードする
→予算1万円~数万円 + Windows10アップグレードの手間(プライスレス)
もしも、あなたが私のようにそこそこ性能の高い、Windows7マシンを持っていれば、①がお勧めです。
マイクロソフトが発表しているWindows10の条件は下記のとおりです。
・Windows 7 Service Pack1(SP1)またはWindows 8.1 Updateが動作していることを確認してください。
・プロセッサ: 1ギガヘルツ (GHz) 以上のプロセッサまたは SoC
・メモリ: 32ビット版では1GB、64ビット版では2GB
・ハード ディスクの空き領域:32ビット版OSでは16GB、64ビット版OSでは20GB
・グラフィックス カード: DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー)
・ディスプレイ (画面解像度): 1,024 x 600
しかし、この性能は最低条件なので余裕があるに越したことはありません。
なぜなら、Windows10にアップグレードしてもパソコンが速くなるわけではないからです。
それであれば、②のそこそこ性能の高いWindows7パソコンを購入して、Windows10にアップグレードした方が、断然満足できます。
私がお勧めの中古パソコンショップはコチラです。
このお店で、Core i7のパソコンを探したところ、だいたい一流メーカー製のノートパソコンが3万円台ぐらいから購入できるようです。
私のようにショップブランドに頼らなくても安く買うことができるというわけです。
しかも、購入価格3,000円以上で送料無料となりますので、税込み表示価格でそのまま購入することができます。
Windows10に関する私の記事は、こちらも参考にしてください。
「お買い物上手になりたい Windows10」