2013年7月、虹の橋へと旅立った、最愛の娘わんこさんのねえね🐶、肉体を持っていた時、ほとんど毎朝お散歩に行くお山に、ねえね🐶が大好きで、根元で休ませてもらう松さんと桜さんがいました。
 
けれど、ある年、松さんが、だんだんと葉っぱが茶色くなって行き、心配で、一生懸命ヒーリングしていたのですが、ある日松さんから、「もう無理だから…」と言われてしまったんです。
 
ただ静かに、自分の命の灯が消える日を待つ松さんが気の毒で、何とか助けたくて、植物さんに詳しい方に相談したりしていました。
 
色々アドバイスはいただけたのですが、ほぼ間違いなく、助からないだろうと…(涙)
 
雨が続いて、松さんに会いに行かれず、やっと青空が広がり、お山に行った時…、松さんの姿が無くなっていたんです。
 
松さんは…、切られてしまっていました。
 
呆然としていた私に、近くの桜さんが「泣かないで、彼、あなた達に感謝していたよ!ありがとうって伝えて欲しいと頼まれたんだ」と、優しく語りかけてくれました。
 
松さんと会えなくなる少し前、ヒーリングする私に、「ぼくがこのままだと、仲間達に病気がうつってしまうんだよ、だから、ぼくはここからいなくなるけれど、悲しまないでね!
ぼくはね、光になって宇宙に帰るんだ。そうしてまた、新しい命になって、地球に帰って来るんだよ!
また会おうね、だから、悲しまないでね」と、メッセージをもらっていました。
 
桜さんから、松さんの伝言を聞いて、泣けて泣けて。
 
ねえね🐶が心配そうにしていたので、桜さんに、「この子が心配しているよ、泣いたらダメだよ」と諭されてしまいました。
 
 
数日が過ぎ、ねえねとお山に行ったら、桜さん達が満開に咲き誇っていました。
 
松さんの切り株にそっと寄って行ったねえね🐶と共に、話し掛けてみたら、松さんの魂は、まだそこにいてくれました。
 
 
松さんは、私とねえねが行くのを待っていてくれて、桜さん達の祝福のエネルギーに包まれ、見送られ、静かに光になって、宇宙に帰って行きました。
 
後日、同じように植物さんとお話をされる方から、連絡をいただきました。
 
松さんと、桜さんが、彼女に会いに行ってくれたそうなんです。
 
「ともこさんに、本当に感謝していましたよ。桜さんに、ともこさんとねえねちゃんを宜しくってお願いしたそうです。ともこさん、いつか必ず、また松さんに会えますよ💓」と伝えてくださいました。
 
 
私の思い込みじゃなかったのだと、とても嬉しかったです。
 
 
植物さん達は、皆で支えあい、生きています。
人間も、植物さんのように生きられたら、争いのない世界になるのにと思います。
 
優しい松さん、いつもねえね🐶が、休ませてもらっていましたね。
 
 
あなたのこと大好きだった、大切な大切なねえね🐶も、光に還ってしまいました。
 
 
新しい命になって戻って来てくれること、また会える日を楽しみにしていますね。
 
たくさんの大切なこと、宇宙の理、教えてくれて、本当にありがとう💕