野に咲く花に

川のせせらぎに宿る神を敬うことを忘れ

見た目立派な社を建て

人を集め 金を集める

そこに各々の欲を延々と願い続ける

本来の祈りの姿忘れるでない

山に向かい

木々に向かい

花に向かい

川に向かい

そこに宿る神々に

感謝の気持ちを伝えることが

本来の祈り

生かされていることに

恵みを与えられていることに気付かず

己の欲を延々と並べたてることは

本来の祈りとはかけ離れたもの

今一度、本来の生き方に戻るべし