九星気学や易と言うと、えっ占い?怪しいって思われる方もいると思います![]()
九星気学や易は占いではないのです。
この九星気学は5000年前に伏儀(ふぎ)という人が作りました。
それを2500年前に孔子が現代的に解釈論にしました。
孔子の書物で有名なのが、皆さんもご存知の『論語』です。
でも論語は今日で言うとツイッターです。
孔子の大事な書物は繋辞伝(けいじでん)、彖伝(たんでん)、象伝(しょうでん)で易の解説書です。
そして気学は孔子の考え方を中心にしています。儒教の柱だと考えてもよいです。
占いと捉えたのは13世紀の朱子でした。朱子の解釈の違いです。
易は人間の作り方を述べています。
九星気学は方位学だけではなく、生活の仕方を説くと同時に自分と人、自分と社会、自分と宇宙とのコラボレーションです。
まず、孔子が説明する一白水星とは何![]()
一白には陥入という意味があります。陥入とは簡単に言えば苦労や困難といった意味です。
孔子は全ては苦労から始まると言いました![]()
今、何かの困難があったら新しく物がスタートすると考えてください。
今、苦労があれば人生の新しい扉が開くときです![]()
チャンス、大チャンスです![]()
でも苦労で終わってしまう人もいます。普通は苦労や困難の中にいるときはチャンス!なんて思えないですもんね。
でも苦労や悩みの中で、どういう展開になるか期待感を持つことが大事です。
困難さの中でどう自分を切り替えるのか?
この流れをプラスの流れにすれば、人生は大きく変わるのですよ![]()
でも流れをマイナスすると悩みや不満はどんどん大きくなっていきます![]()
そして、もう一つ
どんな人とも仲良く![]()
人間関係を良くしないと全ては始まりません。
幸せは人によって作られます。自分一人がいくら頑張ってもダメなんです。
私のことなんか誰も分かってくれないと思った途端に幸せはどんどん遠のいてしまいます。
水が染み込むように、心に染み込むような関係を誰とでも持たないといけません。
1/1000の可能性があるなら、そこに力を入れて諦めない。
可能性をあきらめないで人の心に染み込むような真心を持つことです。
そうしないと苦労は成果として現れない。
幸せになるためのコツはマイナスをいかにプラスに切り替えるかが大事ということですね。
これが一白水星の持つ哲学です。
by yos

