●牛乳はヒトに有害物質を発生させる食品だった
こんにちは!矢山式気功アカデミーの内藤です。
最近では学校給食で牛乳を飲まない学校も増えているようですが、業界にとっては大変な問題となるようで、牛乳の健康効果のコマーシャルはあらゆるルートを通じて続いています。
確かに、牛乳に含まれている豊富な栄養素は子牛にとっては大切な栄養源です。
ところが人間の子供たちが摂取した場合、全て腸で消化吸収されるわけではありません。
むしろ、牛乳などの動物性タンパク質の過剰摂取は、腸の健康状態を悪化させて、腸内にいろいろな有害物質を発生させることになります。
それらを放置しておくと、やがては大腸に炎症を起こしてポリープやガンの発生につながります。
腸の病気で最も多いのは大腸ガンです。
近年までには大腸ガンにかかる人は少なかったのですが、現在では約6倍にも増えています。
その主な原因は、肉類、牛乳、乳製品を中心にした欧米型の食生活をとり入れたことによります。
その・年代別の羅漢率が増加するのは、男女とも40代からだといわれています。
今さらたっぷりと摂取してしまった体を急に変えるのは難しいのですが、毎日の習慣で体は変っていきます。
今まで常識だと思っていたことをちょっと別の視点で見てみましょう。
『こわい牛乳』より一部引用