呼吸メジャーのやりかた
1 脚を肩幅程度に開き、頭の頂点が少し天井から引張られるような気持ちで、背筋を伸ば
して立ちます。
2 片手を鼻孔の前に持ってきて自然に呼吸をします。このとき、鼻孔からおへその下(下
丹田)あたりまでを、10の目盛りがついたメジャーだとイメージし、息が入っていく
にしたがって片手を下げていき、吸いきったときに下丹田の位置に来るようにし、10
の目盛りとします。息を吐くときには、反対に片手を上げていき、吐ききっ
たときに鼻孔の前にくるようにします。
3 呼吸によって、身体にメジャーが出来ることをイメージしながら、何回か繰り返し、息
の入りやすさ、胸のあたりの感覚を確かめておきます。
4 自分の身体にメジャーができたら、間違いなく身体にとって悪いもの、または良いもの
をもう一方の手に持って、そこからエネルギーを吸い込む気持ちで、メジャーがどこま
で動いていくのか試してみます。自分の身体にとって悪いものはメジャーが少ししか動
きません。また、良いもの悪いものを胸(胸腺)のあたりに当てて試してみ
るとさらにわかりやすいかもしれません。
5 慣れたら片手を鼻孔の前に持ってこなくても出来るようになります。
6 悪いものの量を少しずつ減らしてみてもわかるかどうかやってみます。
7 呼吸メジャーの法が出来るようになったら、良し悪しを判定したいものを友人と持ち寄
り試してみます。結果が一致すると自信につながります。
8 身体に良いものも、量が過剰になると、メジャーが動きにくくなります。質的な情報と
量的な情報の適不適を知ることができます。
〔こんなもので試してみましょう〕
・無農薬玄米
・野菜
・薬、サプリメント
・漂白剤
・殺虫剤
・携帯電話
あるいはご自身で使用しているサプリメントや薬などを使って試してみましょう。
100回入門! 新しい回路を作りましょう