昨日は金沢区地域子育て支援拠点 とことこ
にて行われていた連続5回講座、
「かなざわパパスクール 笑っているパパになろう!!」
の取材に伺いました。
今回のテーマは「パパの子育ての楽しみ方」。
講師は4歳と1歳の女の子のパパでもある
東 浩司さん(NPO法人 ファザーリングジャパン 理事)。
東さんが提唱するのは、
「いい父親ではなく笑っているパパ(ママ)になろう!」。
これがなかなか面白いお話でした。
たんなるお仕着せでイクメンを養成するというのでは
なく、育児をすることで、父親業もそして人生全般も
楽しくなる。その仕組みとは??
会場のレポートについては、10日後くらいに横浜市の
HPヨコハマダディ内の「パパ講座レポート
」に掲載
されますので、ぜひ見てみてくださ~い♪
レポートに書ききれなかった裏話を少し・・・
育児中のママが、まず求めているのは
「家事や育児に対するねぎらいの言葉をかけて
もらえること」
家族の一体感
子育てに対する共感
育 児 や 家 事 へ の サ ポ ー ト
マ マ へ の 気 遣 い
上記のようなピラミッド型で、底辺からきちんと積み上げ
ていかないと、信頼で繋がった「家族」になるのは
なかなか難しいようです。
東さんいわく、「ふだん何も手伝っていないパパが、いきなり
家族をどこかへ連れて行って、『さあ、楽しもう!』と言っても
難しいというわけです」。
うんうん、たしかにそうだよなあ・・・
たとえがうまいなあ、と思ったのは、
「妊娠した時から“ベンチャー企業の社長”のごとく母として
急成長を遂げるママ。一方のパパは育児に関しては“使え
ない新人社員”であることが往々にしてあります」
この差を埋めるには
「質より量(時間)が重要。できるかできないかではなく、
やるしかない!」と東さん。
「パパがおむつ替えしようとしたとき、赤ちゃんがうんちを
していたとしましょう。そこで
『ママ~、うんちだから俺だめ。ちょっと変えて』
というのは、新入社員が
『外線が怖くて取れません』
といって電話をとらないのと同じこと。
やっていくうちに慣れるのに、やらなくては何も始まりません」
なるほど。こういうたとえは、男性にはわかりやすいかも。
また、女性は「赤ちゃん、何か月ですか?」
「どこに住んでいるんですか?」などといって、比較的早く
ママ友を作ることができます。
それに対し、男性は目的意識のない会話をするのが苦手。
だからこそ、東さんの講座では、「自分の趣味について」
「パパの役割とは?」などとテーマを決めて、2,3人の
グループで話し合いの場を設るというワークを数回行い、
パパたちの間が温まるようにしていました。
そのおかげで、最初は堅苦しかったパパたちの間が縮まり、
自然と最後には「今度みんなで飲みに行きましょう」
という話になっていたのには、ちょっとびっくり。
すごいな~、東さんの話にすっかり引き込まれ、自然と
パパ友を作ろうと動き出すパパたち。
講師というお仕事の素晴らしさを垣間見た気がしました☆