柳瀬 宏秀氏による「真の環境意識」 講演会 無事、終了いたしました。
ご参加してくださった皆様、ありがとうございました。
講演会では、最近忘れかけていたこと・・・
いかに人の意識が大切かということ学ばせていただきました。
環境意識 = まわりを感じる
太陽、月、草木、花、虫、微生物にいたるまで・・・全ては繋がっています。
繋がっていることに気がつけば「感謝」の気持ちが生まれます。
道端に咲くたんぽぽにも。
1輪の花から、宇宙を感じることさえできます。
たんぽぽは、どうして咲くのでしょう?
春になったからでしょうか?
では、春とは?
地球は地軸を傾けて公転しながら、太陽の周りをまわっています。
春になると、北半球にある日本は太陽のエネルギーを多く受けるようになります。
気温が徐々にあがり、花が咲き始め、虫は冬眠から目ざめます。
木々は、つぼみをつけ始めますね。
雲の様子はどうでしょう?
こんな風に、季節を感じたことがあるでしょうか?
「感じる」から「観じる」へ。
意識が変われば、「感」から「観音様の観」へ
人間だけが、自然のリズムを感じながら暮らすことの大切さを忘れてしまっている・・・
忙しさに追われて大切なものを後回しにしてきたことが環境破壊にも繋がっているように思います。
物質世界から、精神世界へ
現代人が感じなくなってしまった、
全ての繋がりのから「自然を観じる」ことの大切さを取り戻すこと。
そうすることによって、人が進化し、結果的に社会が変わる、社会のシステムが変わる・・・それが「真の環境意識」 。