夏至の日は阿蘇に巡礼の旅に行きました。
弊立神宮の裏の森に、北信妙見の大神様が
おられる水の聖地がありました。
そこで水を汲ませていただき、地元の雄龍籠山の
池に6月30日の大祓いの日に注ぎました。
もしも経済の基盤が崩れ去った時、
水がなければ、人は生きていけません。
土が健やかで作物が育たなければ生きていけません。
人はその時はじめて、自然や宇宙により生かされていると
実感することができるのでしょうか。
水を綺麗に保ったり、循環させることができる
暮らしの仕組みや社会ができた時、人類の
意識も成熟し高まったことになると思います。
心が世界を作っていくから、心の波動と宇宙の
波動を共振し調和させる生活の秩序が大事だと思います。