こんにちは!
はつめ くみこ です。
新年も10日経ちました。
ヘルパーの仕事は、年末年始も休みがありません。
特に身体に関わる「オムツ交換」「食事介助」
一人暮らしでご家族の交流のない方の
「安否確認」「買い物」は、休むことができません。
こんな時は、子育てが終わった年配の
ヘルパーさんが大活躍してくれます。
さて、今日のテーマは、
オムツ交換です。
「身体介助の中で一番難しいのは何?」と
聞かれたら、私は迷わず「オムツ交換」と
答えます。
一番出番が多いのにもかかわらず、
奥が深いのです。
なかなか適切な位置にオムツが当たらず、
後で漏れの原因になってしまうことがあります。
まず、寝たきりだけれど、左右にゴロンゴロンと
動ける方の場合。
手の力を使って左右の柵につかまって
「右にゴロン」←右側臥位と言います。
「左にゴロン」←左側臥位と言います。
介助者の左手側に頭がきていたら、
左側臥位になってもらい、しばらくそのまま維持。
オムツの左側のテープ部分を少し巻き込みます。
そして、左腰の下に潜り込ませる。
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長いテープはほぼ背骨の位置、
短いテープは腰骨の位置です。
オムツの上端は、腰骨の2~3センチ上に。
(これはいつも共通)
オムツの中心が背骨ラインの中心から3センチほど
下に当たるようにします。(余分は潜り込ませてね)
オムツがずれないようにしっかり押さえて
そのままゆっくり仰向けになってもらいます。
今度は右側臥位になってもらい、さきほど潜り込ませた
左側部分を広げ、仰向けになってもらい、
前のテープを止め、整えます。
「背骨のラインから3センチ下」というのは、
仰向けになるときには、オムツは必ずこちら側に
ずれてきますので、予めずれる分を計算しておきます。
これは、テープ止めをして整えてから、
もう一度左側臥位になってみたものです。
ほぼ中心が合っています。
オムツ交換のときに、ベッドの上で
右に左にごろ~ん、ごろ~んするのは、
寝たきりの方にとっては、運動にもなり、
床ずれの予防にもなるので、ある程度なら
大丈夫と思いますが、オムツは後から微調整が
難しいので、ぜひ一発で決めてくださいね。
僅かな工夫ですが、私はこの方法をあみだしてから、
とても楽に位置を決めることができるように
なりました。
今年も一生懸命お仕事します。
気づいたこと、工夫したことを
シェアさせていただきますので、
よろしくお願いいたします。
ではまたっ!




