・不倫 愛と依存
大好きな彼が自分から離れていく。
私たち女性にとって、これ以上に辛いことはありません。
特に不倫、依存女性にとって失恋は人生の地獄です。
失恋に限らずですが、自分から人が離れていったとき「ご縁がなかった」で片付けてしまう人も多いです。
確かに人が離れていくのは、ご縁がなかったのかも知れない。
でもそれだけだと、自分良くなかった点を省みて改善することができないので、また別な人にも同じように接してしまい、その人も離れていくかも知れない。
「ご縁がなかった」の一言で片付けてしまうと、恋愛や人間関係において、自分でも気づいてない同じ失敗を繰り返すということになってしまいます。
そうなると、好きな人ができてもふられ、また次の人にもふられ、そうやっていつまでも大切な人や愛を失ってしまう人生になってしまいます。
それは嫌ですよね。（すべての人から好かれる人はいませんので、良い人間になれば誰も自分から離れていかないというわけでもありませんが）
人は、依存からは離れ、愛があるところに止まります。
特に不倫男性は、依存からは逃げていきます。
奥様と不倫相手、２人の女性から依存されたのではさすがに潰れてしまいます。
依存と愛は紙一重。
どこまでが依存でどこからが愛なのか、本当に難しいです。
人間ですから、１００％他者に依存しないのも難しい。
不倫女性でも、依存よりも愛の方が多い女性の場合は、彼が奥様と離婚しようとしたり、彼が追いかけてきたりします。
愛よりも依存の方が多い女性の場合だと、彼が去っていく。
大好きな人に去っていかれるのが嫌なら、依存ではなく愛で人と付き合えるようにしないといけないということ。
例え表面上はいい人であっても、心の中が依存でいっぱいだと、男性は離れていきます。
「私はこんなに彼を愛しているのに、彼は私から去っていく！」
多くの人は、自分は好きな人のことを愛していると言うけれど、実はそれは愛ではなく、依存の方が多いかも知れない。
不倫や恋愛で苦しむ人の今世の課題は「愛と依存の違いを知り、依存ではなく愛で人を愛せるようになること」
愛を学び、課題をクリアするまでは、不倫や恋愛で苦しむようになっている。
クリアするまでは辛いけれど、この課題をクリアして本当の意味で人を愛せるようになると、そこには素晴らしい愛の世界が待っています。
依存ではなく「人を愛する」ということができるようになって初めて、心満たされる幸せなパートナーシップが実現します。
スピリチュアルカウンセラー さくら
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