『COSMIC☆COMEDY☆POCKET(RIGHT)』 -4ページ目
「ニャー!」
「悪い猫だ!」
「猫がどうした?」
「教授、この猫、とても悪い猫なんですよ。」
「ニャー!」
「そうか?私には、とても可愛い猫に見えるが?」
「一見ね。一見、その様に見えますが、とても悪い猫なんです!」
「ニャー!」
「何が、とても悪い猫なんだ?」
「犬の真似をするんです!」
「何だと?」
「ニャー!」
「ワン!って鳴くんです!」
「ニャー!」
「さっきから鳴いているが、私には、ニャー!としか聞こえないが?」
「普通に聞いてると、ニャー!としか聞こえませんが、よーく耳をすませてみて下さい!」
「ん?」
「ニャー!」
「ほら!」
「ほら?いやいや、私にはやはり、ニャー!と鳴いている様にしか聞こえないが?」
「教授!!」
「ニャー!」
「どうした急に大声出して!?」
「真面目に耳をすませて聞いて下さい!」
「真面目に耳をすませて聞いているよ。」
「確かに、ニャー!と鳴いています!」
「やはり、ニャー!鳴いているのではないか。」
「がしかし!ニャー!と鳴いた後に小さく、ワン!と鳴いているんです!」
「そうなのか?」
「そうなんです!」
「ニャー!」
「そうなのか?」
「そうなんです!」