今日のテーマは“肺”

知ってましたか?
肌の血色の悪さは酸素不足が原因のひとつ!!肺に新鮮な酸素を取り入れて肺のリフレッシュが必要です!
肺の機能低下の原因は、排気ガス、タバコ、アレルギー、口呼吸などなど。肺は人体の空気清浄機のようなものですから、フィルターが汚れている状態では当然、体や肌も汚れてしまいます。
では、どのように肺をリフレッシュさせて鍛えればいいのでしょう??
それは複式呼吸です(^∇^)
複式呼吸をすみずみまで行き渡らせるため、肺のストレッチにもなるし、横隔膜を大きく上下させるため、肺そのものを丈夫にしますし、なんとダイエット効果も期待できますヾ(@°▽°@)ノ
複式呼吸は腸やおなかの筋肉をも上下に動かし、ストレッチをしているのと同じような効果になります。
複式呼吸によって代謝が高まり、おなかの筋肉が引き締まって行きます(≡^∇^≡)
もちろん腸のぜん動運動も活発になるので、便秘解消になります!!!!
今年始めたヨガでも複式呼吸を最も大切にしています。
ヨガはポーズをうまくきめる事や柔軟性が目的ではなくて、ひとつひとつのポーズをした時に、それぞれが何のための、体のどの部分を意識したポーズなのか理解した上で、自然に複式呼吸をすることが目的です。それが理解できると、息を吐くたびに1mm柔らかくなって行きます。
私のヨガの先生は、カルカッタ生まれのインド人の先生です。
先生の口癖は、「どんな時も、複式呼吸さえできれば何だって乗り越えれるよ~(´∀`)
です!
つまり、イライラした時や苦しい時は、まず複式呼吸で体をリラックスさせてあげて、それからゆっくりどうするか考えればいいよー!ってことです!
いろいろなヨガの先生のところへ行き、体験レッスンを受けて、この先生に決めた理由がこれでした!
複式呼吸で体も心も健康になりましょう★
「美と健康と心は表裏一体」ですから。。。(*゜▽゜ノノ゛☆
今日は水分についてです(^O^)/

水分補給は私たちにとって、ビタミンやミネラル補給よりも大切です!
体から出て行く水分量は、一日に2,5~3リットルにもなります。それだけの水分が外へ出て行くといくことは、その分補給がひつようになりますよね☆
出て行く水分は、
汗として→気温が高い季節や地方では汗の量も多くなる
蒸発で→見えない汗も出る
呼気に→息を吐く度に出る      
     →汗、蒸発、呼気合わせて一日に1ℓ以上
便に→一日に1~3回
尿として→一日に7~10回
合わせて2,5~3ℓの水分が体の外へ。。。つまり、水分補給は一日に2~3ℓ必要です(^~^)

ただ水分と言っても、どんな水分を摂るかがポイントです!!

● 嗜好品飲料(紅茶、コーヒー、緑茶、ウーロン茶、多くの利尿効果がある健康茶など)や、アルコール飲料(ビール、ワイン、日本酒、洋酒、泡盛など)は利尿性があり水分補給にはなりません。逆に、体内の必要な水分を出してしまいます。

● 補給する水分の温度は、体温~50℃くらい。冷たすぎても、熱すぎてもだめです。。。
冷たいものはたとえ夏でも、体にとっては有害です(x_x;)
体温より低い水分では、かえって水分不足を招いてしまいます。体温を上げるためには体温よりも温かいものをとってください。

●有害物、老廃物を洗い流すには、利尿性が少なくて温かくした水分に限る!

●水分の摂り方
   1、朝起きてすぐ
   2、3、 朝食前と後
   4、 朝と昼の間
   5、6、 昼食前と後
   7、 昼と夕の間
   8、9、 入浴前と後
   10、11 夕食前と後
   12、 就寝前
毎回大きめの湯のみまたはコップに1杯(150~200㎖)ずつ、2、5、10は多めに(+50㎖)に、8の入浴前はさらに多めに(+100㎖)に摂りましょう。

体を温めてうるおす。。。体内洗浄して、内側から潤うキレイを目指しましょう(^ε^)♪

つづく。。。
『第二の肌→胃腸』

便秘、ストレス、冷え、下垂。。。胃腸の機能低下が肌荒れを起こしている??Y(>_<、)Y

年末年始、食べ過ぎや飲み過ぎ続きで胃腸の調子をくずすと、その不調はてきめんに肌に出ます。
肌荒れがひどくなり、ニキビができたり、目の下にはクマができたり(x_x;)
どうしてこんなにダイレクトには食生活が肌にでてしまうんだろう???
暴飲暴食やストレスなどによって胃腸の粘膜が荒れたり、口内炎ができたり、唇があれたりします。肌のばい菌に対する抵抗力も弱まって、肌あれを起こしやすくなっちゃうんです!!
つまり『お肌は胃腸の鏡』であり、『第二の肌』です!
胃腸の粘膜を荒れさせる原因といえば、便秘、ストレス、不規則な生活、冷たい飲み物や食べ物、アルコール、刺激物や甘いもののとりすぎ。。。
みなさんはいくつ当てはまりますか?

『第二の肌』をじっくりみつめて、年末年始お肌を大切にヽ(゚◇゚ )ノ