保存成分、パラベンの真実
:本当に肌に悪いですか?









化粧品を安全に使う為に保存剤必須要素です。
保存剤が入っていないと、バクテリアやカビができて肌や目にとても危険だからです。


しかし、各種メディアは保存剤が肌に悪い成分のように報道しており、
その代表成分にパラベンがあります。
パラベンはメディアが語っているように本当に肌に悪い成分でしょうか。





◆パラベンを使ってはいけない? NO!


一般的に「天然成分=肌にやさしい」、「人工成分=肌に悪い」と思い込んでしまいがちですが、全ての「成分」が化学的構造をしていること、ご存知ですか?


みんなの予想を超えて、パラベンは天然由来の化学物質です。イチゴブラックベリーから抽出した酸成分)
しかし、多くの天然/オーガニックブランドは自社製品が「天然成分で肌にやさしい」ことをアピールするために、よく「パラベン無添加」を強調して宣伝します。
パラベンが肌を刺激する印象を持っている人が多いからです。



しかし、パラベンを入れない製品には、パラベンに代わる他の人工成分(保存剤)を多量使わざるを得なくなりますが、
その時に使われる人工成分は肌を刺激する要素として働きかけます。
結局、「パラベン無添加」とは、
パラベンが肌に悪いという認識を利用したマーケティングに過ぎないわけです。




パラベンは野菜や果物から抽出して徹底に安全性テストをクリアした成分です。
植物性エストロゲンであり、私たちの体の中で少量のエストロゲンを作ります。
食べ物の中では、豆乳、豆、チェリー、イチゴ、ニンジン、キュウリなどからパラベン(植物性エストロゲン)が作られます。
他にもエストロゲンと似たような化学物質を作る食べ物がたくさんあります。



そして、
化粧品に入ったパラベン直接食べ物を食べて作られる植物性エストロゲンを比べた結果、
化粧品に入ったパラベンの方が食べ物を通して作られた植物性エストロゲンより

1000倍も「低い」ことがわかりました。




それにも関わらず、メディアはキュウリや豆、イチゴが危険だとはいいません。
パラベンが女性ホルモンに悪い影響を与えると報道するだけです。
既に、パラベンは世界的に安全な成分ということが明らかになっています。



パラベンは決して「肌に悪い成分」、「危険な成分」ではありません。








◆世界の各機関の公式発言&研究結果



・国際化粧品規制機構の研究結果
パラベンは「美容&衛生用品」に入っても問題を起こしません。
パラベンが血流に入って体の中で代謝作用をするといわれますが、
パラベンとエストロゲン(女性ホルモン)活性に関する研究によりますと
「パラベンとエストロゲンがお互いに反応する可能性は非常に低く、危険要素はない」といいます。



・毒性化学の学術誌(2004年)

メディアから「パラベンとガンの関連性」に関する誤った報道について


パラベンが乳房ガンの組織から発見されたといわれたりする。
しかし、パラベンに関する数多くの研究からそのようなことは発見されておらず、
むしろ、パラベンは体の中で破壊されて代謝作用をし、全て排泄される。


と述べており、パラベンが私たちの体に有害な成分ではないことを告げています。



・アメリカのガン学会
「パラベンに入った化粧品は乳房ガンを誘発する可能性が無く、有害なものではない」



・FDA(アメリカの食品医薬品局)
「パラベンは安全な成分であり、特に化粧品に使われる場合には極少量のみ使われるため、
さらに消費者が恐れる必要がない」



・消費者安全科学委員会
国際連合で「パラベンは安全な成分」であることを公式に発表



・カナダの医療機器認証機関&食品医薬品局
「パラベンと乳房ガンは関連性が全くない」



・アメリカの個人衛星製品委員会&毒性化学学術誌
「女性が毎日使う化粧品に入っているパラベンは危険な成分ではない」



・毒性レタージャーナル(2013年12月)
「去る20年間、低濃度の化学成分が健康またはホルモンに悪い影響を与える可能性/事例はなかった。」



・研究その他(パラベンが肌を刺激するという主張に次のように反論)

「・・このような人工成分について北米とヨーロッパでは様々な機関を通して
40年近く数え切れないほど研究を繰り返してきたが、
現在、市中でよく見かけられるパラベンは人工成分の中で一番刺激の少ない成分といえる。」
















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ポーラチョイスHP:http://www.cosmeticscop.jp/



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