健康な肌を作るお風呂TIP
多くの人がお出かけから戻ってきたらお風呂に入って
体についた汚れと、一日の疲れをとりますね。
しかし、お風呂に入るのが肌に悪い影響を与えることもあるので、要注意！
よくあるのは、熱いお風呂に長時間浸しているなどです。
熱いお湯は肌にダメージを与えて、肌の水分を奪ってしまいます。
それでは、肌を健康にするお風呂TIPを紹介します！
＜お風呂前＞
1)お風呂の温度は38～40℃がおすすめ。
あまりにも熱いお湯は肌を刺激してバリア機能を低下させるのでNG！
2)お風呂に入浴剤を直接入れるのはNG！
アロマランプ、ろうそくなどをバスルームやお風呂の近くにつけて置くのをおすすめ。
香付きのものは肌を刺激します。（化粧品に入っている香料は代表的な刺激成分です）
バスルームの照明を落としてアロマランプやろうそくなどをつけてリラックスしてください。
3)ボディ肌が乾燥するなら、植物性オイルやミネラルオイルをお風呂に少量入れてください。（3~4滴）
肌をなめらかにしてやさしく保湿できます。
※ニキビがあるボディ肌や脂性肌にはNG！
＜お風呂に入って＞
1)姿勢を正しくします。
頭の下にタオルを置いて体をまっすぐにリラックスさせます。
2)長時間お風呂はNG！
熱いお風呂に長時間入ると、むしろ肌は水分を奪われてしまいます。
指先がシワシワになるのは、皮膚組織が壊れて肌の水分が奪われた証拠です。
＜お風呂上り＞
1)タオルで軽くトントンと水気を取ります。
強くこすったり拭かないでください。タオルが肌を刺激してしまいます。
2)必ずボディローションを塗りましょう。
お風呂に入ると肌のバリア機能が低下してしまいます。
お風呂から上がって水気を取ったら、
すぐボディローションを塗って肌の奥の水分が蒸発するのを止めてください。
3)足、腕、ひざ、ひじなど角質がある部分にはAHAやBHA成分が入った角質除去剤を塗ってください。
角質は死んだ細胞です。
死んだ細胞をしっかり取り除くと、ボディローションが肌の奥までもっと吸収しやすくなります。
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