8日の水曜日が今年の初稽古となりました。


先生は「今日から習い始めだから。今までのはお試し」と笑ってくれました。




早速「黒田節」を弾いてみせましたが、お正月休みに出来るだけ練習していったのに、先生の前だと異常に緊張してしまうのは何故?




今回、先生が指摘してくれたことは・・・




○1の勘所のポジションをもっと上に。(特に2の糸かな)




○撥は弾いた後、上げる。(無意識のうちに糸に当てた後、太鼓に触れて音を止めてしまっていたようです)




○ゆっくりの曲は太鼓の前の方(いわゆる前撥?)で弾くと良い。




○4本2上がりの場合、1と3の糸が同じCになるので1の次、3の調弦をした方がいい。




あと、今まで右手はなるべく振り上げて練習してたんだけど、先生の手元を見たら2と3の糸を打つ時はそんなに上から叩いてなかった。


振り上げるのは力のいる1の糸の時だけでいいのかな?




新しい文化譜もいただきました。


「石投甚句」




これはどうやら、あの曲みたいですよ。


今日、家で練習してたら、夫が笑いながら


「あんた小梅太夫の曲弾いて何がやりたいの?」


と聞いてきました。


自分でも弾きながら似てるな~とは思ったけど・・・


やっぱり小梅太夫の曲の原曲なのか?