いやはや、またもや、と~んとご無沙汰をしてしまいました(苦笑)
今月は特に、なんやかんやと一体何をしていたのだろう........(苦笑)
でもっ
色々とノエルやクリスマスコレクションなどはチェックしていたのですが
なかなか思うように記事を書く時間が見つけられず
今に至る....................(苦笑)
来月は、もうちょっと頑張れるかなぁ?
でも、師走だしなぁ(←完全に言い訳です、ごめんなさい(苦笑))
まぁ、自分なりのペースでゆるりとやっていきたいと思います。
(完全に開き直りとも言う、笑)
今回は、この記事を書かせて頂く前に
本当は他のをアップさせて頂こうとしたのですが
先日、いつも楽しく交流させて頂いているCOCOさまが
このNARSのギフトコレクションをアップなさっていらっしゃって
コメントをさせて頂き
(COCOさまのとっても素敵な、テンションあがる
NARSギフトコレクションの記事はこちらです→ ☆1 )
その際、光栄にも
これらを使用したインケースレシピのリクエストを頂きまして
ならばっと、超単純単細胞なワタシは(笑)、NARSを先にっ
また、大胆にもインケースのレシピを一番初めに持ってきちゃうっ(笑)
..........................てな感じで
いつもとはご紹介させて頂く順序が異なりますが
ご了承下さいませ。
私の重い重い腰を(笑)上げて下さるきっかけを下さった
COCOさまに、とてもと~っても感謝致します。
本当にありがとうございました!!
少しでも楽しんで頂けましたら、幸いです。
この、一番下のナガウタ カブキ ブラシセットが超絶欲しかったの~♥
私にとって、初の観賞用アイテムとなるかっっの勢いです(笑)
まぁ、セットのうちの4本は既に持っているので...............。
今回も、またまた、発売日とインケースが重なっていまして
約3か月ぶりのNARS ナショナルメーキャップスタイリスト T氏の
インケースをウキウキしながら受けて参りました(笑)
”せっかくだから、カブキシリーズをメインに使用した
リップが主役のメイクなんて、どうでしょう??”
と、ご提案下さり、即、決定(笑)
なにせ、最近、自分、リップ主体のメイクが気に入っており
レパートリーをもっともっと増やしたいなぁって
思っていたところだったので。
目元をマットにして、肌に馴染む感じに仕上げ
リップメイクを前面に出した
舞妓さんをもっとカジュアルに
そして、モダンかつクールに仕上げた感のあるメイクに。
そこで、思ったこと。
このカブキシリーズ、日本の伝統にフューチャーして
創って下さっただけあって
日本人の肌色に、顔かたちにと~っても合うシリーズ。
そりゃ、全て、予約分は完売しちゃうはずだワ(苦笑)
発売当日の夜はまだ、当日分が全てありましたが..............。
今回使用した新色&アイテムリストはこちら。
☆今回は各アイテム紹介よりもレシピが先なため
今後、それぞれをご紹介させて頂いた時に
リンクを貼らせて頂く予定です。
ですので
今回は、シンプルにレシピのみをご紹介させて頂きます。
...............................と、思う(笑)
・マルティプル1501(既存色)
・マルティプル1521(2011HOLIDAY新色)
・シングルアイシャドー2033(既存色)
・ハイライティングブラッシュパウダー5133(2011HOLIDAY新色)
・デュオアイシャドー3063(既存色)
・アイライナーペンシル8002(既存色)
・ラージャーザンライフロングウェアアイライナー8060(2011HOLIDAY新色)
・ラージャーザンライフロングウェアアイライナー8051(既存色)
・ハナミチ カブキインスパイアード アイシャドウパレット(数量限定品)
・ミエ カブキ ミニソフトタッチシャドーペンシルコフレ
(数量限定品。内、使用した8202は既存色)
・クドキ カブキ ミニリップコフレ(数量限定品)
・ナガウタ カブキブラシセット(店舗限定・数量限定品)
(内、使用した#20/BOTANと#27/YACHIYOは既存品
アイブラシはこのセットのためだけの限定品)
その他、ブラシ等はNARSのブラシを使用しておりますので
ご参考までに。
ベースメイクまでBAさんに整えて頂き
そこで、T氏にバトンタッチ。
頬骨の一番高いところ(画像ⅠのA)
眉のすぐわき(画像ⅠのB)の輪郭部分に。
(場所はこちらの記事( ★2 )の
レシピの画像ⅠのA,Bと同じところ)
結構、大胆に、気持ち幅広めにのせてOKとのこと。
(2)マルティプル1501(指で)
(1)の上の内側へ重ねるように、高く見せたいところに
こちらも気持ちしっかりめにオン。
プラス、鼻の付け根とあご先にもオン。
さりげない、立体感を創りつつ、ニュアンスと輝きをプラスする感じ。
顔全体にパフで軽く押さえながら、ふわっと重ねて
その後
顔全体を#20でくるくると磨くような感じに
ブラッシュアップし、自然なツヤ感を出す。
(↑上の写真が#20 BOTAN)
(4)シングルアイシャドー2033(#27 YACHIYOで)
(1)の上にピンクラメのホワイトを重ね
これで、煌めくようなツヤ感をプラス。
(←左の写真下から2番目が#27 YACHIYO)
マルティプル1521のローズと
シングルアイシャドー2033のピンクラメのハーモニーが
ほんのりと輝きながらも上気したようなピンクローズの頬へと変化。
これが、すっごく美しかった~。
2033って(←左の写真)
一見、ザ・ホワイトなんだけど
ほとんどホワイトは発色せず
ピンクの細かいパール感だけが
光の加減によって発色する感じで
いまさらながら、すっごく使える~と再実感(苦笑)
ホント、NARSのホワイトは応用範囲が広く
しかも、日本人にぴたりと合う明度、彩度なものが多い。
今回のハナミチのホワイトしかり
今年のサマコレ、デュオアイシャドー3085左のホワイトしかり。
(過去記事はこちらです→ ☆3 )
NARSと出会ってからというもの、ホワイトへの苦手意識が払拭され
逆に大好きなカラーとなってしまったという
恐るべしNARSのホワイト達(笑)
ホワイト系シャドウが欲しい方は、まずは、NARSに行くべし(笑)
(#27 YACHIYOで)
さらに、ハイライトとして(2)の上に重ねるように
また、全体的に光を集めるかのように
(4)の上に大きくオン。
このハイライトが、ものすっごく優秀かつ、美しや♥
NICO的な役割をするのですが
もっとツヤ欲しいなぁ~っていう時に大活躍。
もちろん、目元のハイライトにもアイホールにも使える逸品。
コレが、限定でなくて、心底ほっとした(笑)
いきなり、2個下さいって言いそうになりましたもん(笑)
BAさんも、MAさんもお気に入りな一品でした~。
これをチークとして使用(斬新!!)
頬骨の高いところに沿って入れ
赤みをさらにプラス。
2033のピンクパールの入ったホワイトがベースで先に入っているのと
このハナミチ自体、発色がどれも淡い感じなので
そんなに、赤っっ、という感じの頬にはならず
熟れた赤い禁断の果実のような
触れたいけど、触れられない.............そんな魅惑的なモダンな頬に。
相変わらず、この時点で
とっても立体感のあるジャポニズム的クールモダンな感じに
仕上がっていて
も、これでおしまいでい~です(笑)って思わず言いそうになった(笑)
チークの仕上がりはこのような感じに。
このピンクローズ、ビロードのような質感を思い出させるカラーが
たまらなく素敵。
最近、こういった赤みを含んだ渋めの鈍いローズな頬が
いやに、お気に入りなワタシ(笑)
ブラックベロアのジャケットなんかに合わせたい
そんな深みのあるローズです。
(7)アイライナーペンシル8002(指で)
上瞼のキワ~二重幅まで広めに入れ、指でぼかす。
その際に、アイホール側に広げていくのではなく
二重瞼上側からキワに向かって内側へぼかす。
そうすると、広がりすぎず、発色が薄まることなく
自然な陰影を醸し出せ、目力も落ちない。
(←左の写真、中央)
(7)に重ねるように
(7)と同じ範囲、入れ方をして
同じ容量で指でぼかす。
これで、目元にもツヤ感と輝きをプラスする感じ。
ちなみに、このミエ
ブラックカーキ(8203)、ブロンズ(8202)は既存色で
ターコイズ(8204)は以前の限定復活色。
パープル、ブルー、シルバーがこのセットのためだけの限定色だそう。
で、このお値段は、お得感たっぷりですよね~。
1本1本の量もこのぐらいで丁度いいと思うし。
(9)ルースパウダー1404
(#3 アイシェイダーブラシor#13 ラージドームアイブラシで)
ヨレ防止のため。上瞼を軽く押さえる。
(#3 アイシェイダーブラシで)
キワからアイホール全体へオン。
目元は、立体感を出しつつ、マットに仕上げたい
かつ、カラーも入れたくないので
パール、ラメ感のないカラーレスなマットアイシャドウを使用。
目元に陰影を与えるイメージで。
(ナガウタ アイブラシor
#13 ラージドームアイブラシで)
(←左の写真の一番右のブラシ)
アイホールのくぼみに、目尻側から、優し~くフェザータッチで
目頭まで全体にオン。
目尻側から入れ始めることで
目尻側のくぼみがより強調されるようになるので
自然な陰影が、この工程だけで完成。
ここまでのアイメイクだけでも、すごくキレ~♥
これに
ブラックラインをプラスするだけでもオンにもオフにも使えるメイクに。
(12)ハナミチ
(付属のブラシorナガウタのアイブラシor#13 ラージドームアイブラシで)
(画像Ⅰ)
(画像Ⅱ)
(←付属のブラシ)
①画像ⅠのAを画像Ⅱの1の部分
眉下~目頭に向けて、ハイライトとしてオン。
結構、大胆に広めに入れてOK。
このホワイトがまた絶品な発色を醸し出してくれる~。
ザ・ホワイトではなく、2033のように
あくまでもキラキラな煌きをニュアンス的にプラスする
という働きぶりで、とっても使いやすい万能ホワイト。
②画像ⅠのCを画像Ⅱの2の部分
アイホールの目頭寄り1/3部分と
目頭寄りの鼻の付け根の部分に入れる。
③画像ⅠのBを画像Ⅱの3の部分
目尻側からアイホールのくぼみ2/3にまで入れ
さらに、キワに目尻側から同じく2/3にまで入れ
矢印のようにアイホール内側に向かってぼかす。
④画像ⅠのDを画像Ⅱの4の部分
目尻側のキワから入れ始め、二重幅ぐらいにまでぼかし
さらに、目尻側からアイホールくぼみに向かって
1/3ぐらいまで、くの字に入れる。
画像ⅠのA(ホワイト)、C(ゴールド)はパールラメ入りタイプ。
画像ⅠのB(赤)、D(黒)はマットタイプ。
だけれども、いずれも淡い発色なため
大きめのアイブラシでふんわ~り入れると
発色は薄いながらも
それぞれの持ち味はきちんとだしてくれるので
暖かみのある秋冬にピッタリな大人ならではのスモーキーな目元に。
着物にも合いそうなアイメイクですなぁ。
(13)ラージャーザンライフロングウェアアイライナー8060
上瞼のキワに(アイホール側から)
目の形の添って入れ
引いたラインの上を指で軽く
(ぼかせないけど、苦笑)ぼかす。
(14)ハナミチ(画像ⅠのBの赤)
(#4 アンギュラーアイシェイダーブラシで)
(13)のラインの上に重ね入れ、ぼかす。
このアイライナーの粘度のある質感にパウダーシャドウをプラスするので
ピタッと密着し、発色も良くなり
さらに、ぼかすことによって、簡単に美しいグラデーションが手に入る(笑)
(15)ラージャーザンライフロングウェアアイライナー8051(ブラック)
上瞼の目のキワキワに(眼球側から)目の形に添って入れ
ブラックで締めて、目力を出す。
(16)ラージャーザンライフロングウェアアイライナー8060
下瞼のキワ全体にオン。
これまた、気持ち、指でぼかす。
(17)ハナミチ(画像ⅠのEの部分、AホワイトとCゴールドの境目)
(#4 アンギュラーアイシェイダーブラシで)
ホワイトとゴールドの境目部分をmixするような感じで
ブラシにとって
(16)のラインの上に、気持ち幅広めにオン。
アイメイクの仕上がりはこんな感じ。
マットな中にも絹のような輝きがプラスされた
ジャポニズム スモーキーアイメイク。
紙の上だから、結構、色濃く感じるかもしれませんが
瞼の上に落とし込むと
肌色と合い重なり、深みのある目元で
印象深い、雰囲気のある美人さんに即、変身(笑)
パールやラメ感でごまかせない”素の自分”が出る
そんなアイメイクです。
(↓下の写真 クドキ。左から、TAKEBUE、OUGI、BOTAN)
リップ全体へオン。
(19)クドキ(BOTAN ディープレッド)(指で)
上下唇中央部分にオン。
(20)クドキ(TAKEBUE ディープピンク)(指で)
(18)(19)をなじませるように全体へオン。
リップの仕上がりはこんな感じ。
なんと表現していいのか、わからない絶妙なカラー。
渋い赤と重めピンクがニュートラルなベージュに中和されて
深みのある女らしさを前面に押し出したかのようなカラー。
つい先日も、ゲランのメイクアップサービスに伺わせて頂いたのですが
そこでも、このような深みのある絶妙カラーに仕上げて下さいました。
私って、最近、こういうカラーのイメージなのかしらん??(笑)
今年は、カラーメイクもスキンケアも
素晴らしいアイテムが続々と発売された年な気が。
逆に素晴らしいアイテムばかりでチョイスするのが難しいっちゃ、難しい
(苦笑)
でも、今から一ヶ月、スキンケアにしろ、カラーメイクにしろ
色々とお試しになられて
最高の自分を大好きな人に魅せる
そんな素晴らしいHOLIDAYシーズンをお過ごし下さいませ♥
次回はインケースで使用したアイテムのご紹介をさせて頂こうかと。
ま、寄り道も入りますが(苦笑)