私は長女出産の時、出産の2ヶ月弱ほど前から産休を取りました。
私の場合は、引き継ぎも早々に完了し、穏やかにお休みに入ることができました。
仕事をすること自体は好きだったので、仕事が自分の手から離れていくことに寂しい気持ちやお休みに入ってまた戻れるのかという不安な気持ちもありました。
それでも、お休みに入って思ったのは…
やっぱり会社に行くのって、疲れる!
こんなの毎日やってた私、お疲れ!
そして、それをずっとやっている旦那さんもお疲れ!
ま、家にいたらいたで楽ではないことをその後すぐに実感するんですけどね。
子どもを持つという選択をした場合、女性は好むと好まざるに関わらず仕事を離れなければいけません。しかし、男性が仕事を離れるということはほぼ想定されていないのではないでしょうか。(育休取得という選択はありますが)
ずっと仕事を離れる機会がなく、そして子どもを持ったらさらにその責任が大きくなる、これは結構なプレッシャーだと思います。
家で育児も大変だけど、会社に行くのも大変。
これは、ずっと忘れないようにしていることです。
(復職してからは、実感していることでもあります…)
ちなみに…
男性の育休取得率はまだ取得率は少ないようですが、私の夫は2ヶ月の育休を取得しました。
本人が望んだのはもちろんですが、何より大きかったのは上司の方が理解してくださったことです。
夫曰く、「育休取れば、育児の大変さがよく分かる」とのことでした。