【六月 生命の言葉】
ゆく河の流れは絶えずして
しかも もとの水にあらず
《鴨 長明》
*流れて行く川の水の流れは止まる事なく、しかもそこにある水は
決して元にあった水ではなく、次々と新しくなっていく。
『方丈記』
《鴨 長明(かものちょうめい)》
1153年~1216年。
鎌倉時代の歌人。
下鴨神社の神職の家に生まれ、本人も神職の道を望んだが
果たされず、出家して大原山にこもった。
その後、歌人として鎌倉に下ったが、激しい変革期に天変地異と
貴族社会の没落を体験し、「方丈記」を著した。
人の世が移り変わるものであることは、昔も今も変わりがない。
しかも、流れの速度は昔と比べようのない速さである。
つまらない事で悩んだり、怒ったりして時間を無駄に費やす
暇はないのである。
東京都神社庁『生命の言葉』より
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