長野県に移住してから2ヶ月が経った。
それまでは6年間くらい東京に住んでいて、
満員電車で通勤して、生活のためにお金を稼ぐことに多くの時間を費していた。
8月に退職して、すぐに引っ越し。
10年以上の一人暮らしから一転して、今はシェアハウスに住んでいる。
なんで田舎に引っ越したかというと、
生活費を稼ぐためにやりたくない仕事をやる日々に疲れたのと、
そういう暮らしに甘んじることが、自分を不幸にするだけでなく、
我慢を強いる社会の仕組みに加担していることと、
人間界だけでなく自然破壊にもつながっていることに気づいたのと、
それらの引き金となっている「お金」が、「生きるために必要不可欠なものではない」ということを、
自分の暮らしとして体験したいと思ったから。
あと、一番大事なことだけど、やっぱり自然の中に居るほうが好きだからだ。
私はあまり海外旅行はしたことはないので、
インターネットで調べたり、本を読んだり、人から聞いたりした程度の知識しかないけれど、
海外では既に「小さな暮らし」が広まりつつあって、
廃材を利用して自然の循環を利用したアースシップや、車で家ごと移動できるモバイルハウス、
お金を介在しないで豊かに暮らすためのスキルを共有するコミュニティなどが存在しているらしい。
日本でも、農的暮らし、パーマカルチャー、オフグリッド、軽トラキャンパーといった、
環境負荷の少ない暮らしに魅力を感じて実践している人たちがたくさんいる。
たくさんいるとは言っても、興味を持って探さないとなかなか知る機会がない程度の数だ。
話は戻って、今はシェアハウスに住んでいる。
しかし、ずっとここに住むわけではない。
今のオーナーさんのご厚意で、比較的安い家賃で住ませてもらっているのだけど、
電気・水道・ガスといった全てのライフラインを公共の設備に依存しているし、トイレも普通の水洗トイレだ。
ここの建物や立地条件は素晴らしいし、
ここをセルフビルドで作った元オーナーさんは日本のパーマカルチャーのパイオニア的存在だそうで、
そんな貴重な場所に住めるのは本当にありがたいことだと思うけれど、
その状況に甘んじていたら、都会で暮らしていた頃と何も変わりはないではないか!
だったらどうするのかという話になるけど、
まずはどこか近隣で土地を確保して、自分で住める小屋を作ろうと思っている。
アースシップのような、機能的で自然と調和のとれた小屋が良い。
古タイヤや廃材や土などを利用して、面白いデザインのものにしたい。
穴を掘って半地下室を作って、そこは音楽室にする。
電気に関しては、自分で買った小型のソーラーパネルと蓄電池はあるから、
とりあえず当面の電気はそれでなんとかしよう。
天候に左右されないもっと良い発電方法はありそうな気はするけど、まだ電気のことは勉強中だし、
今後そういうことに詳しい人と知り合えたら、新たなアイデアも出てくるかもしれない。
トイレは、ひとまず、コンポストトイレを作ろう。
野糞のカリスマ、伊沢正名さんの糞土思想も素晴らしいけれど、
気象条件や羞恥心に左右されないコンポストトイレは、ひとつくらいあって損はないと思う。
難しいのが水の確保。
どこかの湧き水を引いてこれたら最高だけど、それは土地が見つかってからの課題かな。
大事なことのひとつ、下水について。
普段使っているシャンプー、ボディーソープ、洗濯洗剤、食器洗い洗剤など、すべて植物性の純石鹸のものを使っている。
化粧品や日焼け止めも、なるべく無添加のものを選ぶようにしているし、
食べ物も基本的には菜食主義で、化学調味料が入っていないものを食べるようにしている。
以前、山梨でパーマカルチャーの暮らしをしているお宅を訪問させてもらうツアーに参加した時に、
一番心配していた下水について、しきりに質問して回ったのだけど、
どのお宅でも、合成洗剤を使わず、純石鹸や重曹などを使用すれば、
そのまま庭の草木や畑に流しても問題ないとの回答。
ガスについては、ガスの代わりになるものでお風呂や調理に利用できれば一番良い。薪とか炭が良いな。未定。
おまけだけど、趣味で陶芸をやっているので、耐熱性の土で火鉢を作る予定!
なんか長々と書いてしまったけど、初日に飛ばしすぎて挫折したらいけないので、
今日はこのくらいにしておきます!
読んでくださり、ありがとうございます♪^^