ウィンターガーデン at モティスフォント

先日のモティスフォントの続きです。
モティスフォントのお屋敷の記事はこちら。

こちらの庭園を訪れた目的の２つ目は、
ウィンターガーデンを訪れること。

広くはありませんが、
綿密に計算された植物の彩り、
そして細部まで管理が行き届いており大好きなエリア。

なので、花がない時期でも
毎年、ウィンターガーデンを訪れています。

この赤い枝の低木は、コーナス（Cornus）。

樹皮で魅せるという方法は、
イギリスに来てはじめて知りました。

様々な樹皮のコーナスがあるようです。
下草の黒龍もいい働きをしています。

大好きなクリスマスローズ

うつむき加減が何とも可愛いです。

こちらは、迫力のある木立クリスマスローズ。

日本で枯らしてしまった経験から、苦手意識があります・・・。

Helleborus foetidus

シクラメンも華やかに咲いています。
イギリスのお庭では、シクラメンを９月頃から見かけます。

夏の気候が、冷涼なので夏越しが容易で
球根も年々増えてるのでしょうね。

うちの種から育てているシクラメン（２年目）は
まだ咲きません・・・。

Cyclamen coum

気の早い花たちが咲いていました。
今年は、雨は多いですがとても暖かいです。

白い木瓜（ボケ）。

ウォールフラワー。

アイリスも。

白い実が可愛い宿り木（ミソト）が
いただけるというので、
募金をして少し分けてもらいました。

家で飾っていたクリスマスのアレンジメントに追加したら
ますます素敵になりました

ただし、あまり持ちが良くないのが難点です。
実も葉もポロポロと・・・。

新しいジターセンターは、
だいぶ出来上がっていました。

完成は、春かな。
楽しみです

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