イギリスの住宅のお庭は、
ロンドンを除くと平均的に広いです。

そして、多くのおうちのお庭には、
小鳥のためのBird Feeder(鳥の餌籠等)が吊るしてあります。

下の写真は、ナショナルトラスト管理の庭園なので、
たくさんの種類を吊るしています。
鳥の種類によって、食べるものが違うからです。

餌をついばんでいるのは、Great Titのようですね。
Bird feeder

うちでも庭に、餌台と餌籠を置いています。
もちろん、鳥も来るのですが、
多くの餌はこの子のお腹に収まります目
灰色リス1

この子は、灰色リス(grey squirrel)。
公園、学校、お庭など、あらゆるところで見ることができます。
とても仕草が可愛く、心がほっこりしてしまいます。
灰色リス2

でも、餌台に置いている餌だけでは物足りず、
曲芸のような格好をしてまで、食べていますショック!
鳥のために、少し残してほしいところなのですが...。

実は、この灰色リス、北アメリカからの外来種で、
イギリスにいた従来種の赤リスの存在を脅かしている存在とのことです。

赤リスが、この地域で見られるのは、
ワイト島(Isle of Wight)、ブラウンシー アイランド(Brown Sea Island)
くらいではないでしょうか?

私は、ブラウンシー アイランドで1回見たきりです。
体全体が、赤い毛で覆われています。少し、儚げな感じがします。
赤リス

赤リスが生息している地域が、
聖域として守られていくことを願っています。

うちの庭では、たくさんの種類の鳥や動物が来る庭を
目指していこうと思っています。

出来れば、ハリネズミが訪れる庭になってほしいなビックリマーク

応援ポチッとお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 花・園芸ブログ イングリッシュガーデンへ
にほんブログ村