こうして彼と奥さんは離婚調停をすることになった。


後日、家庭裁判所にて調停が行われた。


予想通り、奥さんは自身の不貞行為については調停員に話しておらず、

彼が話したら調停員はびっくりしていたそうだ。


不貞行為がなかったとしても、

何年も別居している夫婦が婚姻生活を継続していくのは非現実だ。


調停は離婚の方向へと進んだ。


しかし奥さんは、彼の荷物を倉庫に保管していたといって、

その倉庫代を請求してきたそうだ。


本来なら不貞行為をした有責者で慰謝料を払う立場なはずなのに。



というか、奥さんはなんで離婚したくなかったんだろう。


彼に未練があるなら、最初から不倫するなという話だし、

単にバツイチになりたくなかったのか、

慰謝料を払いたくなかったのかもしれない。

もともと奥さんは子供が欲しかったらしいけど、

この時すでに40代。


お互いの幸せを考えたら、

もっと早く離婚していればよかったのにね。