きっと役に立つと信じてる | ティル・ナ・ノーグ Tir na n-Og
思えば、今年最大(←既に!?)のワガママだったかもしれない。どうしても欲しいものがあって、両親に頼みました。昨日Amazonで見つけたもので、きっと将来役に立つはずだからと…。
もちろん早計な感じもした。もうちょっと考える余地があってもよかった。けどいざ買ってみて、私はすごく嬉しかったし役立つと確信できた。

XD-D5900MED


2012年2月24日にカシオから発売されたばかりの電子辞書“XD-D5900MED”。オープン価格ですがAmazonでは8万円超えていました。医学従事者向けのコンテンツがたくさん入っているため、他のモデルよりも一回り高い。
なぜわざわざ医学向けのを選んだのか。このモデルには一般辞書には記載されてない重要な医学用語について、事細かに書かれている──何も内科系だけの内容ではない。精神医学もまた、例外でない──だから私自身の症状をよく知る為に、また医者がどんな気持ちで薬を処方しているのか、そんなことを知りたかった。

エクスワード1


もちろん医学系以外のコンテンツも充実しているので、10年後でも役に立つはず。私が今まで使っていた電子辞書は今年で10年目になる。モノクロで、たった32コンテンツしか収録されてないが、当時の32は現在の170くらいに匹敵する。今のものはありえないほど綺麗で鮮明なカラー画面なんですね。

エクスワード2


私の飲んでいる薬について、ちょっと調べてみました(ジアゼパム錠=ホリゾン)。基本的に麻酔導入前に注射されるものだそうで、抑うつ感を解消してくれる代わりに強力な催眠効果が出るみたい…。もちろん飲んでいるのはこれだけじゃないです。

エクスワード3


ついでに追加コンテンツとして「新・福祉用語辞典」というものを入れてみました。

エクスワード4


私の目指す精神保健福祉士や障害者自立支援法など、経緯が詳しく書いてあります。いざ授業で分からない単語が出てきたら活躍しそうですね。

ともあれいきなりのワガママから始まった高級電子辞書購入……一生大事にします。