バストアップ効果は見込めるでしょう。
リアルなバストアップは少しだけです。
ここテストに出るぞ
- コルセットでアンダーバストを狭める
- ブラでトップバストを盛る
- ブラでバストの中心にトップバストを持っていく
詳しい解説
コルセットダイエットに出会う人の中には育乳、バストアップを目的とする人も多いです。
そもそもヴィクトリアンコルセット以前のエリザベスコルセットなど中世期のコルセットもブラの役割をしていました。
それらはバストまであるオーバーバストコルセットです。
コルセットダイエットはブラのワイヤーよりも若干下までしか長さがありません。
残念ながら直接的にバストの形を作りに行くことはできないです
とはいえ・・・
日本だけでなく東アジアでは、バストを目立たなくして直線的なラインを作る美的センスでした。
和装の場合バストが大きすぎる人はさらしで胸を潰します。
ベトナムのアオザイもチャイナドレスでも巨乳だと襟元が整いません。
スリットがえぐくて、胸もチラ見せするようなセクシーなチャイナドレスは伝統的なものではなく、1930年代の「夜の街関連」のものです。
一方、欧米では大きなバストが好まれました。
くっそ寒いヨーロッパで平民でもスクエアネックの服を着てデコルテ露出しますって感じです。
そんな彼女たちの間でコルセットは大活躍でした。
だって、現代のようなカップで表せるブラがなかった当時は、コルセットだけがその場でバストアップしてくれるアイテムでしたから。
でも、当時のコルセットはあくまでバストまで覆うオーバーバストタイプでコルセットダイエットで使うようなアンダーバストのものではないです。
アンダーバストコルセットでは空中で垂れ下がってくるバストを持ち上げることはできません。
それでもコルセットをすることで期待できることもあります。
- アンダーバストが狭まることで結果としてカップ数が上がる
- 猫背が改善することで重力に負けて垂れていたバストが上を向く
寄せて上げて効果です。
これは年代別でブラのカップ数を見ると、年齢を追うごとにDカップ以上が減り、Aカップの比率が上がっていくことからもうかがえます。
いわゆる経年劣化でバストの張りがなくなっていくからでしょう。
コルセットでバストの土台となるアンダーバストのラインが整うからということだと思います。
コルセットで下から持ち上げてもらったバストはあとはブラで綺麗に整えればよいと思います。
これでAカップがDカップになりましたとかは無理ですけど、1サイズくらいはアップできるかもしれないです
標準的な体重であればきちんと寄せて上げてするとおそらくCとDの間くらいが日本人の実質的なカップサイズのはずです。
日本人の栄養状態が良くなって年々バストアップしているって話ですけど、それ以上にブラの性能も上がっているので期待できそうです。
コルセットでアンダーバストを狭め、ブラで形を整えればバストアップ完成という話でした。
でも
「コルセットダイエットでAカップがDカップになった」という話も聞こえます
太ったという場合を除くと残念ながらコルセットの貢献度は極めて低いと思います。
元のお肉がそこそこあってということで、CがDとかはあり得ると思いますがAAがAになったとかはそもそもの脂肪の量が足りないのでむりです。
大きい方でFがGにというのも、コルセットが背筋(せすじ)を伸ばしてアンダーバストを細くする効果以外の要素も考えられすぎてちょっと言い切れなさそうです。
とは言っても
リアルなバストアップは定かでなくても視覚的にバストアップを感じさせることはできます。
下乳の作る弧の直径はだたい11cmくらいで左右のバストの隙間は2cmくらいです。
つまりトップバスト部分の見かけ上の幅は11+11+2で24cmくらいと考えられそうです。
これで仮に、バーヴォーグ(Burvogue)のXXSサイズのコルセットをフルクローズするとウエスト部分の幅は16.18cmでコルセットの生地の厚さを加味しても17cmは行かないです。
正面から見たときのバストとウエストの幅の差は1.4倍くらいになります。
ちなみにこれをMサイズ、66cmのコルセットで計算してもウエストの幅は21cmです。
一昔前中国でウエストの幅がA4コピー用紙の短辺(=21cm)より細いとA4腰といって痩せていることの象徴としてもてはやされました。
日本以上に痩せていることが美徳のような現代の中国で、コルセットがあればウエスト66cmは激細チームに仲間入りです。
コルセットでウエストの形状を整えることで、結果としてバスト部との幅との落差が大きくなり、実際のカップサイズ以上に見えることは期待できそうです。
リアルなバストアップについては大胸筋の付き方やバストのハリの程度、遺伝によるナチュラルなバストそのもの形などあまりにも他の要素が多いです。
残念ながらこればかりはコルセットではどうにもならないです。
他の方法で育てるようにしましょう
■作者紹介
)プロクビレイター(のAbooです。
世界中のウエストを『くびれ』させることが野望のプロのクビレイターです。
クビレイトに欠かせないものといえばコルセット
コルセットで肋骨を引き締めることでアンダーバストからヒップにかけて整形級のボディラインを作っちゃおうっていう痩身術です。
世間ではコルセットダイエットなんて呼ばれています。
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